【発券内容】史上最安値の世界一周航空券(RTW)で『oneworldのファーストクラスを制覇』する

「oneworldのファーストクラスを制覇したい!」

ルーティング

昨年7月末、日本だけでなく世界のマイラー界を大いに賑わせた『史上最安値の世界一周航空券(RTW):oneworldエクスプローラー ファーストクラス4大陸』をマプト発券(モザンビーク発券)で、運良く購入する事ができました。

史上最安値というだけあって「こんな機会はもう二度と無い!」と思い、oneworldに所属する航空会社のファーストクラスを全て搭乗するというブログタイトルに相応しい想いをルーティングに込めてみました。

ルート1

発券時点では上記のようなルートで、16区間を使いこなせず、ひとまず13区間で発券しました。購入できないよりは、【変更手数料:$125-】と【発券手数料:5,400円】を支払った方が圧倒的にマシという判断でした。残った3区間については、既にヨーロッパ・中東、アジアで4区間を消費しているので、北米で消費するしかありません。(もちろんアフリカでも可能ですが、既に対象外とさせて頂きました・・・。)

残りは3区間・・・。そこで未練がましくセント・マーチンが浮かんだり、羽田と成田はマルチエアポート扱いにないとJALが譲らなかったりで、なかなか追加できないでいました。そこに極め付けで降り掛かったのが、JALの羽田-ニューヨーク線開設に伴う、予約していたジャカルタ線ファーストクラスの廃止・・・。

史上最安値でRTWを発券なんかしたので、すっかりヒコーキの神様に見放されてしまった・・・と感じたのですが、この羽田-ニューヨーク線開設がマルチエアポートの件を解決し、ジャカルタに代わり期間限定でバンコク線にファーストクラスが設定された事で、事態が一気に好転する事になりました。それに合わせて3区間の追加も完了。漸く16区間のルーティングが完了したのでした。。。

ex-MPM AONE4ルート 最新版

これを旅程表にすると以下のようになり、oneworldに所属する航空会社の内、ファーストクラスを設定している7キャリア全てに搭乗できるよう、旅程を組む事ができました。

ex-MPM AONE4旅程表

フライト内容

第1区間:MPM-DOHは、oneworldではカタール航空しか就航していませんので一択です。しかもこの路線にはファーストクラスの設定がありませんので、ビジネスクラスの搭乗となります。

第2区間:DOH-CDGでも引き続きカタール航空。ここでA380ファーストクラスに搭乗し、同時に世界最高峰のファーストクラスラウンジ:Al Safwaラウンジを体験する事になります。

カタール航空 A380ファーストクラス

第3区間:CDG-LHR。本当は第2区間をDOH-LHRとしたかったところなのですが、このLHR線のファーストクラスは予約クラス:Aには開放しない(※)ようでしたので、それを諦め、CDG止まりとし、このフライトでLHRまでを繋ぐ事にしました。また当時はLHRと中東の往復は1回までという制限があったのも足枷となったのでした。

ブリティッシュ・エアウェイズでのフライトになり、ファーストクラスの設定がありませんので、ビジネスクラスとなります。しかも同社の欧州内ビジネスクラスですから、隣席がブロックされただけのエコノミークラスのシートとなります。

 ※LHR線をAで開放する方法については以下をご参照下さい。

第4区間:LHR-DXB。カンタス航空A380の以遠権区間のフライトを利用する為の繋ぎになります。この区間と続く第5区間を同社で往復するのもありでしたが・・・、せっかくブリティッシュ・エアウェイズの本拠地:LHRを利用する訳ですから、ここはファーストクラスで発つ事により、ブリティッシュ・エアウェイズの最高級ラウンジ『コンコルドルーム』を体験したいところです。

DXBまでは、まだまだ同社では活躍が見込まれているジャンボ:B744のファーストクラスに搭乗します。

ブリティッシュ・エアウェイズ B744ファーストクラス

第5区間:DXB-LHRは、前述の通りカンタス航空のA380ファーストクラスに搭乗します。DXB発を選ぶ事により、提携するエミレーツ航空のファーストクラスラウンジが利用できるようになります。

カンタス航空 A380ファーストクラス

第6区間:LHR-KULは、今回のファーストクラス制覇の中でも本命中の本命・・・!、マレーシア航空A380のファーストクラスへの搭乗になります。日本在住ではなかなか搭乗できない希少性の高いフライトになります。

マレーシア航空 A380ファーストクラス

第7区間:KUL-HKGは、キャセイ・パシフィック航空。キャセイ・ドラゴン航空に区間を移管するぐらいですので、ファーストクラスの設定はなく、ビジネスクラスでの搭乗になります。

第8区間:HKG-HNDもキャセイ・パシフィック航空。ミドルレンジで悩ましいところですが、77Wのファーストクラス搭乗となります。また久しぶりに改修されたThe WingとThe Pierのラウンジ体験も楽しみのひとつになります。

キャセイ・パシフィック航空 77Wファーストクラス

第9・10区間:HND-BKK-HND。元々はJALの成田-ジャカルタ線でファーストクラス搭乗の予定でしたが、次の区間:羽田ーニューヨークが開設された事により、W84を剥がされ、同区間でのファーストクラスが廃止になってしまいました。しかしながら突如、期間限定で羽田-バンコク線にW84が投入される事になり、しかもファーストクラスが設定されましたので、急いで予約の変更を行いました。

これにより、羽田・成田をマルチエアポートと認めないJALの言い分を打破する事ができ、第8区間がHKG-NRTだったのもHKG-HNDに変更手数料無しで変更できました。また東京はこの次の区間:HND-JFKも含め、全て羽田で統一する事ができたので地方都市在住の私にとって非常にラッキーな結果となりました。

羽田のJALファーストクラスラウンジも久しぶりで、RED Suiteが未体験でしたので楽しみがひとつ増えた事になります。2代目JAL SUITEも初搭乗となります。

期間限定のローランペリエ・ロゼ

第11区間:HND-JFK。JALでの大本命のフライト。HND-JFK自体がJALファーストクラスでの最重要路線と言っても過言ではなく、HND-BKK線で既に4年ぶりのJALファーストクラスに搭乗しているとは言え、ソフト面でのサービスがとても楽しみになるフライトです。

JALファーストクラス JAL SUITE

第12区間:JKF-DFW。ここからの3区間が頭を悩ませた区間になります。セント・マーチンを諦めたのであれば、JALのコードシェアで距離を稼ぐ為に、アメリカン航空の大陸横断線ばかり搭乗しておきたいところですが、oneworld RTWの規定ではアメリカ国内線(一部カナダも含む)は東海岸の都市と西海岸の都市を結ぶ直行便は1フライトしか選択できないというものがあり、これがネックとなりました。そこでDFWを西海岸へ向かう中継地とし、西海岸から大陸横断線に搭乗する事にしました。アメリカン航空の国内線ファーストクラスで、当初は予約クラス:Aでしたが、予約後にDクラスとなるルールの改悪がありました・・・。

第13区間:DFW-SFO。引き続きアメリカン航空国内線ファーストクラスになりますが、このフライトはJALのコードシェアでの搭乗が可能でした。故に予約クラスがDになったものの特例としてAで扱ってもらえる事になり、マイルとFOPは当初計算していた通り獲得できる事になりました。

第14区間:SFO-JFK、アメリカン航空での大陸横断線のファーストクラス。これもまたファーストクラスを制覇する事に入るのではないでしょうか。国際線機材が限定で国内線に入る事を除き、純然たる国内線用機材のファーストクラスと考えると、JALやANAのそれを凌駕し、世界最強の国内線ファーストクラスになると個人的には思っています『Flagship® First Transcontinental』です。機材はA321Tと呼ばれ、アメリカ大陸を横断する為の専用機となります。

アメリカン航空:A321Tファーストクラス

第15区間:JFK-LHR、今度はアメリカン航空国際線ファーストクラス『Flagship® Firstclass International』に搭乗します。以前はマイルを大量に消費してまで搭乗したいとは思うようなファーストクラスではなかったアメリカン航空の国際線ファーストクラス。しかしながら、数年前よりフラッグシップが777から77Wへ移行し、それに合わせて搭載されるようになったこの現行版には良い印象を持つようになっていました。

また改修されたというJFKのファーストクラスラウンジ『 Flagship® Lounges』と『Flagship® First Dining』の体験も楽しみです。

アメリカン航空 77Wファーストクラス~『the Luxury Travel Expert』ホームページより

第16区間:LHR-JNBがRTWの最終区間。再びブリティッシュ・エアウェイズとなりますが、今度はA380のファーストクラスに搭乗となります。また『コンコルドルーム』のカバナやダイニング、そしてエレミス・スパを堪能したいと思っています。

ブリティッシュ・エアウェイズ コンコルドルーム

以上がフライトの全容で、これで50万円台というのは史上最安値というだけあって、おトクどころか全くもって破格でした・・・。この時はFuel Surchargeも徴収されませんでしたので、破格により一層輪を掛けたような料金で、返す返すではありますが本当に幸運でした。

 

このRTWで得られるJALマイルは、途中からステータスのボーナスマイルが加算されますので111,166マイルFOPは80,801ポイント(内JAL便は31,046ポイント)で久しぶりにJGCプレミアに返り咲く事ができそうです。

そして何より、oneworldに所属する航空会社でファーストクラスを設定する7社のファーストクラスに搭乗する事ができるので、マイルでの搭乗ではありませんが、ブログタイトル『ファーストクラス全制覇』に少しだけ近づけたように感じています。得られるものはマイルやステータスだけでなく、夢に向かって進んでいく達成感のようなものもあると感じています。

そしてこのRTWはマプト発券(モザンビーク発券)であった為、【マプトまでのポジショニング】や【ヨハネスブルグからの帰国便】などの手配が必要になりますが、日本で滞在できる為、旅程全体を5回(このRTW自体では4回なのですが、途中帰国便のチケット都合でプラス1回)に分け、今年一年掛けて『oneworldのファーストクラスを制覇する』大作戦を決行しているところです。現在は第二段階(2nd Phase)まで終了、来月にアメリカ大陸の第三段階(3rd Phase)を控えているところです。

ですので次回エントリーからは【マプトまでのポジショニング】や【ヨハネスブルグからの帰国便】、【途中帰国便】などの発券についてアップしていきたいと思っています。。。そう思っているところなのですが、その第三段階(3rd Phase)の準備と実施で、しばらく(3~4週間?)ブログがお休みになるかもしれません。。。

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