EK:エミレーツ航空【A380ファーストクラス】EK215:ドバイ(DXB)-ロサンゼルス(LAX)<前編>

(当時)エミレーツ航空A380の最長路線

ファーストクラスとビジネスクラスで世界二周、いよいよこの旅程を決行するに至った大本命のフライトとなりました!貯めていたJALマイルで、当時世界最高峰と言われたエミレーツ航空A380のファーストクラス『プライベートスイート』に乗ってみたい!、そしてどうせ乗るなら、その最長路線に乗らなければ!という思いを何とか実現する事ができ、出発を迎えたのでした・・・。

現在、エミレーツ航空ではドバイ-オークランド間がA380の最長路線になっていますが、当時はこのドバイからロサンゼルス間、スケジュール上の飛行時間16時間20分がその最長路線なのでした。

エミレーツ航空 ドバイ-ロサンゼルス

搭乗

一夜を明かしたエミレーツ航空のファーストクラス・ラウンジ内の搭乗ゲートからA380に搭乗します。目の前には間違いなくA380が駐機していて一安心。。。しかしながら外はあいにくの大雨でした。

機材はもちろん【A380-861】です。

エミレーツ航空A380

ラウンジ内の搭乗ゲートを抜けると、エレベーターがあります。

エミレーツ航空A380搭乗用エレベーター

これでファーストクラスが設置されている、2階のアッパーデッキ用PBBに向かいます。

エミレーツ航空A380搭乗用エレベーター

1本だけアッパーデッキに伸びているPBBで機内に向かいます・・・。既に1回乗った事あるというのに、いえまだ1回しか乗った事ないからでしょう、次第に緊張が込み上げてきます・・・!

エミレーツ航空A380

その緊張からなのか?せっかくのシップサイドの模様もブレブレです。。。

エミレーツ航空A380 アッパーデッキ シップサイド

しかしながらテンションの上がるエミレーツ航空のロゴも目にした事ですし、さあ搭乗です!

シート

出発の準備で忙しそうなFAさん方でしたが、私の搭乗の瞬間は笑顔で迎えてくれました。私はというと「(座席は)分かりますよ。」と挨拶を返し、自席に向かうのでした。機内に入ると手前の通路を直ぐ左に折れます。このアッパーデッキの1番目のコンパーメントがファーストクラス全14席のエリアとなります。5ヶ月前の感動の搭乗が甦ってくる光景です。

エミレーツ航空 A380ファーストクラス『プライベートスイート』

今回の自席は最後列の窓側、4Aになります。

エミレーツ航空 A380ファーストクラス『プライベートスイート』

A380の『プライベートスイート』は2回目ですが、『プライベートスイート』で言えば4回目の搭乗になります。素晴らしいシートである事は疑いようのない事実ですが、私が1つだけ物足りないことを言わせてもらえるとしたら・・・、それはシートの全景が普通のカメラでは写し難いという事です・・・。

エミレーツ航空 A380ファーストクラス『プライベートスイート』

FAさんが前方の乗客へサービスに向かうのに気を配りながら、シートを撮影します。

エミレーツ航空 A380ファーストクラス『プライベートスイート』

そして漸く着席します。次第に緊張も収まっていきます。。。

エミレーツ航空 A380ファーストクラス『プライベートスイート』

するとシート周辺を見渡し、いろいろと操作する余裕も出てきました。視線を左に移します。見栄えのするミニバーと、マイナーチェンジ後のシートの証(だと思われる)、薄型になったタブレットが目に入ります。

エミレーツ航空 A380ファーストクラス『プライベートスイート』

そして直ぐ左下を見下ろすと、収納スペースがあります。この中にはデジイチも入るので、何気に収納力が高いのです。

エミレーツ航空 A380ファーストクラス『プライベートスイート』

視線を前方に戻すと、モニター下のカウンターの左にはお持ち帰り可能なアメニティの数々。

エミレーツ航空 A380ファーストクラス『プライベートスイート』

カウンターの右には、これまたお持ち帰り可能なレターキットがあります。

エミレーツ航空 A380ファーストクラス『プライベートスイート』

撮影が一通り終わるのを待ってくれていたのでしょうか、一段落ついたところでウェルカムドリンクを頂きました。前にもこの機内で飲んだことのある、果実をそのまま感じられる特濃オレンジジュースでした。

エミレーツ航空 A380ファーストクラス ウェルカムドリンク

続いてのサービスはバティールのデーツです。今回はけっこう減っています。ファーストクラス全14席に対して、乗客は8名でした。

エミレーツ航空 A380ファーストクラス ウェルカムドリンク

そしてデーツが出たら、続いてはアラビックコーヒーです。反対の通路担当のFAさんが慣れた手つきで、溢さずに注いでくれます。

アラブの習慣ではデーツと共に差し出す事で相手に歓迎を示し、また差し出された方はこれを残すことは大変失礼にあたるという事らしいのです。最初はこのアラビックコーヒー、薄いのに加えて独特の香り(ショウガ科のカルダモンというスパイスとの事)がするので躊躇したものですが、最近はすっかり慣れてきたので、失礼にあたらないように全て飲み干すようにしています。

エミレーツ航空 A380ファーストクラス ウェルカムドリンク

サービスが続きます。リラクシングウェアやアメニティキットが入ったバッグが配られました。控えめな位置でさりげない同一色ながらも存在感を放つ、このエミレーツ航空のロゴがたまりません

エミレーツ航空 A380ファーストクラス サービスセット

最後はエミレーツ航空A380ファーストクラス用の『シャワースパ』の説明書でした。

エミレーツ航空 A380ファーストクラス シャワースパ説明書

これで一通り、搭乗後・離陸前のサービスは終了しました。いよいよ離陸です!

出発遅延

ヒコーキはプッシュバックを終え、滑走路に向けタキシングを開始しました。途中、見た事のないヒコーキを発見・・・!

ジャジーラ航空 A320

今では退役してしまったエミレーツ航空のA340の見かけました。B747同様にA340も世界で退役が進んでいるので、できる限る搭乗してみたい機材です。

エミレーツ航空 A340

こうして窓の外の流れる景色を眺めていたのですが、タキシーウェイを進むヒコーキは次第にスピードが遅くなり、止まったり進んだりを繰り返し、次第に止まっている事の方が多くなりました。窓から滑走路を眺めてみると、離陸の順番までの大行列ができていました・・・。しかもこれが全てエミレーツ航空のヒコーキという圧巻の光景でした・・・。

ドバイ国際空港

普段は気がやきもちしてしまう出発の遅れですが、他の乗客の方々には申し訳ないのですが・・・。私としてはより長く『プライベートスイート』に滞在できるので不謹慎ではありますが・・・。この出発の遅れで、スケジュールでは飛行時間16時間20分のフライトタイムが、1時間以上延びで18時間になるのでした・・・。

遠くにカンタス航空のA380が見えます。時間的にロンドンに向かうカンタス航空の9便でしょうか?(タイムリーな事に憧れているマイラーさんが、昨日搭乗記をアップされていました)当時は「あれにも乗りたいな・・・」と思っていたのですが、その願いがまさかこの約1年後に叶う事になるとは・・・!、この時は思いもしませんでした。

エミレーツ航空A340とカンタス航空A380

そして漸く順番となり、いよいよ離陸となりました。ヒコーキが浮き始めた頃、窓からは第1ターミナルと、その奥にドバイの象徴:ブルジュ・ハリファが見えます。

エミレーツ航空EK215便の機窓から

次第に高度を上げると、今度はこれまたドバイの象徴:ドバイクリークが眼下に広がりました。ドバイの高層ビル群の中、ブルジュ・ハリファは一際高くそびえ立っています。

エミレーツ航空EK215便の機窓から

そして最後には、世界唯一の7つ星ホテル『ブルジュ・アル・アラブ・ジュメイラ』まで遠くに見渡せました。「あのホテルにもいつか泊まってみたいな・・・」とこの時思ったのですが、QF9便と違い、こちらの願いは叶う事なく、いつかが訪れることは生涯なさそうな気がします。。。

エミレーツ航空EK215便の機窓から

 

<後編>に続きます。

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