NH:ANA【B772ERビジネスクラス】NH864:ソウル/金浦(GMP)-東京/羽田(HND)

生まれて初めてインボラしてもらった”コンフィグ”との再会

無情のシップチェンジ

『ソウル発券』でのポジショニング(往路)&帰国便(復路)として手配したチケットで、ファーストクラスとビジネスクラスで世界二周の際に未使用で残っていた『帰国便(復路)』にあたるのが今回のフライトになります。

発券時の機材は77Wでファーストクラスの設定がない羽田-金浦線です、「ビジネスクラス予約しておけば、8席しかないファーストクラスが開放されるのでは?!」と、前回のエントリーに引き続き、インチキまがいでファーストクラスのシートを経験する事を目論んでいた訳です。

しかしながら、ヒコーキの神様は無情です・・・。私のような卑しい考えはそうも続かないとばかりに『シップチェンジ』という罰をお与えになりました・・・。往路はエコノミークラスを予約しておいて、2クラス運用を良い事にプレミアムエコノミーの席に有り付こうと目論んでいましたが、PYの無いB772ERが回って来て、予約通りエコノミークラスで旅して来たのでした。それも・・・。

搭乗日当日にシップチェンジがチェックインカウンターで判明した往路と比べて、まだ事前に分かってだけマシなのかもしれませんが、ANA最新鋭機の77Wから最古参の777(B772ER)への振り幅の広すぎる、このシップチェンジはあまりにも酷いと感じるのでした。

ANAホームページより

シート

機材は【B777-281ER】

ANA B777-281ER

Ship No.は【JA716A】

ノーズギアのカバーに記されているShip No.

搭乗では例によって沢山のダイアモンド会員が優先搭乗していき、この3ヶ月前から平SFCになっていた私はそれに続いての搭乗となりました。なのでキャビンには既に撮影に向かない状況になっていたのでした。

ANAビジネスクラス

自席は4AでAコンの最後尾。お隣は幸いな事に空席でした。

ANAビジネスクラス

ここでこのシートを見て思い出しました! このシート、と言いますかこの機材、生まれて初めてインボラしてもらった思い出のコンフィグです・・・! ANAのB772ERでPY付きのコンフィグ! もう10年以上前、羽田空港が再国際化する前の小さな国際線ターミナルから上海・虹橋へのフライトで、行きがプレミアム・エコノミー、帰りがビジネスクラスにインボラしてもらった事があります。

特にビジネスクラスは、当時導入されたばかりの『New Style』を冠する【CLUB ANA】というシートで、ノースウエスト航空のエコノミークラスで北米に渡航していた私としては、「こんな素晴らしいシートで太平洋を渡れるとは・・・!」ともの凄く憧れを抱いておりました。

77Wからのシップチェンジは残念でしたが、元々ファーストクラスのチケットではない訳ですし、日韓線の短距離路線な訳ですから、「まあ、このシートでもいいか・・・。」と、初インボラの感激の記憶が蘇り、許容するような気持ちに変わっていくのでした。

その時はBコンでビジネスクラスでも最後尾の方でしたが、今回は4列目なのでAコンを見渡せる席となっています。

ANAビジネスクラス

考えてみれば同じB772ERであるのに、AコンのシートはPY有りのコンフィグが、無い方よりシートが1列少ないのです。これもまた「まあ、このシートでいいか・・・。」と思わせた要因でした。

ANAホームページより

しかしながら時の流れは残酷で、この思い出のコンフィグも残念ながら時代遅れの感は否めず・・・。更に悪い事に自席は故障だったのか?、シートコントロールが不調でアングルド・フラットにならずでした・・・。(隣の4Cは大丈夫でした)

ANAビジネスクラス

そうしている内に搭乗機は雨天の中、羽田に向け離陸したのでした。

ソウル/金浦国際空港

機内食

ドリンクサービスは早朝の便だった事もあり、ノンアルコールで。

ANAビジネスクラス ドリンクサービス

機内食は洋食のワンプレート。

ANA機内食

『アペタイザー』・小海老のコールスローのサラダ カクテルソース、・椎茸のラタトゥイユ詰め、・ローストビーフ ハニーマスタードソース

ANAビジネスクラス機内食

『メインディッシュ』ビーフのブレゼ クリーミーデミグラスソース

ANAビジネスクラス機内食

食後の恒例、機内散策は右主翼のShip No.だけを撮りに行ったようです。この日はソウル・東京共に厚い雲に覆われていましたが、さすがに雲の上は青空です。

右主翼に記されたShip No.

この後は自席に戻り、外を眺めなら短いフライト時間を過ごすのでした。

PW4090エンジン

羽田到着

やがて富士山が左に見えてきました。雲海に頭だけ浮かんでいます。

ANAの機窓より望む富士山

続いて羽田空港へのアプローチ。夏風運用のRWY22へのアプローチ。並行進入でRWY23へアプローチするANAを発見。しかしこんな時に限ってデジイチを携帯してなくて、コンデジズーム精一杯の画像になってしまうのでした。

ANAの機窓から見えたANA機

そしてヒコーキは無事に羽田空港に着陸したのでした。

 

ANAのフラッグシップ:77Wからのシップチェンジは返す返す残念でしたが、ライフマイルで陸マイラーを始め、ヒコーキの上級クラスにも興味を持ち始めた、2005年頃の新鮮な気持ちを思い出させてくれた、このコンフィグには感謝したのでした。

ライバルのJALは、このB777-200ERにリバースヘリンボーンのビジネスクラスを搭載して『SS2』として進化させました。ANAの方は「もうこのまま脚光を浴びる事なく退役を迎えるのかな?」と少し複雑な心境になった、今回のフライトでした。

 

以上で昨年夏の済州島への『大韓航空ファーストクラス開放を狙う!』に関するフライトのエントリーは終了です。

次回からは「(まだまだ)LCCにも乗りますよ」という事で、セールの際に格安で発券できた、香港エクスプレス航空で行くベトナム・ダナンへの旅です。

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