大韓航空とKLMオランダ航空のビジネスクラスを激安で発券
以前のエントリーでご紹介させて頂きました、デルタ航空スカイマイルのシステムエラーのおかげで発券できた、激安マイルでの旅程です。本来は180,000+80,000で260,000マイルも必要なところですが、様々な制限があり、前回よりは6,500マイル増えてしまったとは言え、今回もたったの41,000マイルで済んだのですから激安発券です。ビジネスクラスですし・・・。
これをもし購入するとしたら・・・
・クアラルンプール往復のビジネスクラスが2,365,100ウォン
・アムステルダム経由のリスボン往復のビジネスクラスが4,615,900ウォン
しましたので、約630,000円の価値のチケットという事になります。これまたとても買える金額ではありません・・・。
旅行の時期は2015年7月。発券は2014年の12月です。
ユーラシア大陸の最西端に到達したい!
・【ソウルーアムステルダム・リスボン】~<30,000マイル>と<102,100ウォン>
・【釜山-クアラルンプール】~<11,000マイル>と<56,300ウォン>
と2つの旅程を連続して旅する訳ですが、前半の旅程の目的はユーラシア大陸の最西端:ロカ岬に到達してみたい!、というものになります。
日本はユーラシア大陸の東にある訳ですから、その真逆の最西端に憧れていました。今回は、前回の弾丸旅行と違い、乗りたいヒコーキがあって旅先を決めた訳ではありません。とは言え、やはりソウル-東京を遠回りで経由してきていいよ、との制約がありますのでアムステルダムは8時間、リスボンは21時間の滞在となります。
10年ぶりにスチームボートを食べたい!
後半の東南アジア往復の中でクアラルンプールを選んだ理由は、『食』です。久しぶりにマレーシアの鍋料理、スチームボートを食べたくなったから、というのが理由です。
これまでに2回、マレーシアには行った事があるのですが、初めて行った時に知った『スチームボート』の美味さにはまってしまい、2回目も当然食べてくる程でした。10年ほどご無沙汰してしまっていたので、いい機会だと目的地に選んだ訳です。こちらの旅程も、釜山-ソウルの往復を東南アジアの任意地を経由してきていいよ、との制約の元なので、クアラルンプールの滞在は18時間のトランジット扱いでした。
フライト内容
【ソウルーアムステルダム・リスボン】
・KL856:ソウル・仁川-アムステルダム、ビジネスクラス
・KL1693:アムステルダム-リスボン、ビジネスクラス
・KL1696:リスボン-アムステルダム、ビジネスクラス
・KL863:アムステルダム-成田、ビジネスクラス
・KE704:成田-ソウル・仁川、ビジネスクラス
(この後は金浦空港に移動し、別で発券した韓国国内線で釜山に移動しました)
【釜山-クアラルンプール】
・KE1404:釜山-ソウル・仁川、エコノミークラス
・KE671:ソウル・仁川-クアラルンプール、ビジネスクラス
・KL809:クアラルンプール-ジャカルタ、ビジネスクラス
・KE628:ジャカルタ-ソウル・仁川、ビジネスクラス
・KE1401:ソウル・仁川-釜山、ビジネスクラス
今回も6泊7日の弾丸旅行
デルタ航空・スカイマイルのシステムエラーによる特典航空券なので今回も制約がつき、最終目的地であるリスボンとクアラルンプールは前述通り、滞在が24時間以内のトランジット扱いになります。
経由地アムステルダムでは8時間の乗り継ぎ時間で市内散策と運河クルーズで観光してきました。
リスボンでは到着後一気に西に向かい、ユーラシア大陸最西端のロカ岬に到達。翌日は朝のうちにベレンで世界遺産群を回って来ました。
そして初めてとなる、日本在住者ではあまり経験しないだろう成田空港での乗り継ぎ。セキュリティの職員に変な目で見られながら、トランジットエリアに進入しました。
クアラルンプールでは深夜までジャン・アローの屋台街を徘徊し、B級グルメと南国フルーツを堪能して来ました。
次のエントリーからは個別の搭乗記になります。まずは出発地・ソウルに向かうためのフライトからです。