エールフランスのラウンジで無料のフェイスエステ
激安マイルでのシンガポール・パリへのビジネスクラスでの弾丸旅行。パリでの滞在も24時間以内のトランジット扱いで、わずか1泊。時差ボケしない為に睡眠時間を調整し、早朝から街に出ました。
ガイドブックにあったレンタサイクル『ヴェリブ』は口コミ通りで4つのクレジットカード全てが認証されず、利用できませんでした・・・。そこで、地下鉄と徒歩でエッフェル塔と凱旋門だけを観光する事に。
雲ひとつ無い晴天に恵まれ、心地良くパリの街を散策することができました。
ターミナル2Eのサテライト4(ホールM)のエールフランスラウンジ
2回目なので迷うことはなかったのですが、さすがエールフランスのホームという事でシャルル・ド・ゴール国際空港のターミナル2Eは巨大。日本行きはその中でも、サテライト4から出発します。搭乗ゲートにはMの文字が付けられ、サテライト4のエールフランスラウンジはウェブサイトでは『ホールM』と紹介されていました。
サテライト中心のホールの一角に、大きいのですが目立たないサインがあり、入り口も大々的ではなく、ブランドショップに挟まれる形でうっかり見落としそうになるほどでした。
入り口は狭かったのですが、中に入ると広々としたラウンジでした。
ランウェイも見渡せる好ロケーションで、ガラス張りですがタキシング中のヒコーキを撮影するには最適の場所でした。
搭乗開始予定時刻は12時55分。ラウンジに入ったのが10時半過ぎでビュッフェの内容はまだ朝食のまま。料理の充実度は低いです。そう、成田のデルタ・スカイクラブや、仁川のKALラウンジの朝食のような・・・。この後、エールフランスのビジネスクラスでの帰国になりますので、そちらの機内食に期待をし、ラウンジでの食事はそこそこに、ここでの1番の目的、無料の【フェイスエステ】を受ける事しました。
エールフランスラウンジでのクラランス・フェイスエステ
実は、ラウンジ入室直後に受付表に名前とコースを記入していました。受付カウンターに人は居らず、エントリーシートだけが2枚あり、何の違いかが分からずに固まっていたのですが、どうやらエステの部屋が2つあり、部屋ごとのエントリーシートでした。
そこで、空欄の早い方の時間に名前を記入、という仕組みでした。後でエステティシャンの方に確認したところ、どちらの部屋でもエステのメニューは同じという事でした。
1時間ほど待ち時間があったので、ビュッフェで食事をして、シャワーで時間つぶしを。シャワーについては受付とかはなく、ブースが空いていれば勝手に使っていいというような仕組みのようでした。エントリーした受付時間になったので、カウンターに戻るとエステティシャンの方に部屋に案内されました。専用ベッドで仰向けになり、頭の上の方にエステティシャンの方が立ち、フェイスエステをしてくれるというものでした。使われているローション等がクラランスのもので、終了後に試供品を頂きました。
フェイスエステ自体受けたことがなく、どんなものかと思っていたのですが眠りたくなるほど受け心地は良かったです。しかし、残念な事にエステティシャンの方の鼻息が私の顔面に直撃。本当にこれは残念でした・・・。日本でしたらマスクをするか、受け手にタオルを被せるかの方法がありそうな気が・・・。まあ、無料でして頂いているので文句はもちろん言えません。
そうしている間に搭乗時刻が近づいてきましたので、ラウンジを後にし、搭乗ゲートに向かうのでした。