大韓航空のKALラウンジ@コンコースA
激安マイルでのアムステルダム・リスボン、クアラルンプールの弾丸旅行の為に福岡からソウルに到着しました。アムステルダム行きのフライトまで約3時間半。通い慣れたメインターミナルのラウンジ群の使い勝手は把握できているので、今回は早々にコンコースに渡り(仁川国際空港は、コンコースに渡るとメインターミナルに戻って来れない動線)めったに利用する機会のなかった、コンコースのKALラウンジに滞在する事にしました。
コンコースAのKALラウンジ
メインターミナルからコンコースまでは地下の電車で繋がっています。コンコースの地下からひたすらエスカレーターを上り、トランジット階に出たところで、更にもう1階上がったところにラウンジが固まっています。KALラウンジもその一角にあります。
メインターミナルのKALラウンジと比較すると、非常に利用者が少ないです。コンコース利用の航空会社という事で、ここをホームとする大韓航空は除外され、一般的に欧米便は日中便が多いので、深夜便は限られてしまうのでしょう。そうなると当然、利用者も少ないはずです。20人もいなかったように思います。
食事はありがたい事に夜なので、それなりのメニューが並んでいました。チャーハンにペンネのクリームソース、豚肉の煮込みなどを頂いておりました。
シャワールーム
これから約10時間のフライトになるので、シャワーですっきりしたいところです。ラウンジの奥にシャワールームは2部屋ありましたが、鍵が掛かっています。
そこでラウンジ入口のレセプションまで戻り、シャワールームを利用したい旨を伝え、鍵を受け取りました。
特筆するほどの素晴らしいところも悪いところもない、一般的なシャワールームでした。ただ日本人としては(?)、足拭き用のタオルかスリッパが欲しいところでした。
シャワーを浴び、すっきりしたところでビールを最後に1杯だけ頂いてラウンジを後にしました。いよいよ搭乗です。