ワンワールドエクスプローラー ビジネスクラス4大陸
2019年7月末日、2回目となる世界一周航空券(RTW)をビジネスクラス4大陸で発券しました。総額606,610円。
ワンワールド・エクスプローラー・ビジネスクラス4大陸2019年7月末日、2回目となる世界一周航空券(RTW)を発券しました。総額606,610円。ちなみに1回目は2016年マプト発券のファーストクラス4大陸でのRTW。 オスロ発券の理由今回は特にRTWの祭りではなかったのですが、アメリカン航空から2,000ドルのバウチャーを進呈されていたのでその消化の為。 AA発行1,000ドルバウチャー×2有効期限も2019年10月と迫っておりました。自分的に「これを活かすにはRTWしかない!」と受領時から固く心に決めていました。それも1回目のRTWの経験か... オスロ発券で【ワンワールド世界一周航空券ビジネスクラス4大陸】 - マイルでファーストクラス全制覇を夢見て-【凄腕マイラー】と呼ばれたい!- |
一気に世界一周を断行するだけの休みは取れませんので、旅程を4回に分け、その都度海外に出掛けては帰国するを繰り返し、2020年一年掛けて旅する事としました。しかしながらコロナが襲来!、RTWの見直しを余儀なくされました・・・。
旧”Phase3″ルート(2020年4月)
今回のRTWの本命である【イースター島】が旅程に含まれているPhase 3! 羽田から中断しているRTWを再開。RTWの本体:HND-JFK-SCL-IPC-SCL-LAXの5区間、プラス一時帰国のLAX-HNDで都合6区間。
コロナが諸々があっても何とかこのPhase3までは飛びたかった!というのが本音ですが、もうどうしようもありませんでした。せっかくLATAMがワンワールドを脱退する前にと、本来の5月実施予定から1ヶ月繰り上げたのに・・・。いや、それ以前にLAXからの一時帰国便、ASマイルで発券したJAL便が成田から羽田に移管される時もすったもんだがありました・・・。それらを全て解決してきたのに飛べない訳ですよ・・・。中国共産党めっ!!!
旧”Phase4″ルート(2020年10月)
最後の締めくくりとなるPhase 4。RTWの一時中断先はLAX、そこまではまたまたASマイルでJAL便を押さえていました。共にキャンセルに125ドル掛からなかったとは言え、改悪が恐くて仕方がないASマイルをまた20万マイルほど抱え込む事になってしまいました・・・。RTW本体はLAX-MIA-CDG-DOH-OSLの4区間で完結。
OSLからの帰国は、当然再度OSL発券のRTWを狙っていたのですが、8,000ドルという祭りでも何でも価格で推移していたので断念。それなら!と私的秘蔵っ子の【AYの東南アジアブーメラン】で帰国する事を狙っていましたが、今度はASマイルのSQスイート祭りで塞がれてしまう事態・・・。
欧州在住の方にはきっと強力過ぎる帰国用のトリックルートだったかと思います。フォロワーさんの中には、渡欧したついでにバンコクでのトランジットにブーメランを投げてから、日本に帰国するというツワモノの方もいましたね・・・。
仕方なく片道のJALヘルシンキ便を発券しましたが、もうじき無料でキャンセルできるようになるでしょう・・・。
新”Phase 3″ルート(2020年11月)
散々コロナに振り回された訳ですが、RTW残り9区間をそう簡単に諦める訳にはいきません! 例によって質の悪いアメリカン航空の日本語デスクとやりとりしながら(現在、アメリカ本国の日本語デスクに電話しても、日本支社の日本語デスク扱いになっているマレーシアにしか繋がりません。質の悪いエージェントが揃っており、HUACAで奮闘する必要があります)、再予約したルートはこちらです。
HND-JFK-SCL-IPC-SCL-LAX-DOH-CDG-DOH-OSL、の残り9区間を一気に制覇する旅程を新”Phase3″としました。普段は1週間しか仕事を休めないのですが、今回は自分的に多めに見て10日間の旅程となっています。そして航空会社都合での変更が可能となった訳ですので、今まで辛酸をなめさせられ続けてきたアメリカン航空に対して、大いに溜飲が下がるルーティングができたと手応えがあります。しかもこの変更に伴う費用はたったの3,930円のみ。想定外の低価格でした・・・!
先ず、そもそもフライトの質さえも悪いアメリカン航空に搭乗するのを回避できました。「アメリカン航空で発券するのであれば、最低1区間だけでもアメリカン航空の中距離以上の国際線を入れておいた方がいい」と、凄腕RTWerさんからのアドバイスを頂いて、旧”Phase4″でアメリカン航空のフライトを嫌々ながら入れ込んでいた訳ですが、re-routeを依頼する時に、しれ~とルーティングから外してしまう事にしました。
そして自分でも手応えがあったのが、RTWの規約上4区間でなければならない欧州区間を5区間入れ込む事ができた事です。これもre-routeを依頼する時にしれ~と5区間入れ込んでしまった訳です。おかげで、ワンワールド世界一周航空券の”肝”であるカタール航空を全16区間中、6区間も搭乗できる事になりました! これはもう本当に様々な面から破壊力この上なしです!
しかしながら11月はまだ飛べないと思っています。それどころかこのRTWの有効期限:2021年1月XX日までにも飛べないとも思っています。ですので今後は有効期限を延長してもらう事をアメリカン航空に話をしていかなければならないでしょう・・・。2,000ドルのバウチャーを利用したり、ルート変更で総飛行距離が変わったりしていて、返金になるにしても互いの言い分に相当の相違が生じる懸念があります。ですので有効期限を延長してもらう事、これが一番シンプルな方法になりますから、2021年の1月に入ってから、とりあえずその年の年末までを期限とする事を願い出ようかと思っています。。。