LCCだからディレイは当然?!
この旅最大、1時間半のディレイ
LCC:香港エクスプレス航空で行くベトナム・ダナンまでの旅、総額24,000円。このコスパの良い旅もいよいよ最後のフライトとなりました。出発はやはりミッドフィールド・コンコースからでした。
これまでの3フライト、全てディレイに見舞われているので「早めに着いてもどうせまたディレイでしょ?」と思う一方、「もし今度こそオンタイムだったら・・・。」と懸念する小心者の私は、やはり早めの出発予定時刻の40分前には出発ゲートに到着していたのでした。。。しかしながら期待を裏切られること無く、やはり安定のディレイに見舞われたのでした・・・。
ゲート前にいても退屈なので、ミッドフィールド・コンコース内をヒコーキ求めてウロウロし始めます。まずは第1ターミナルを背にして向かって左側の滑走路が離陸専用になっていたので、中型機以上のヒコーキがちょうど離陸するポイントでした。分厚いガラス越しに迫力のある離陸シーンが展開されています。
ちょうどヴェイパーも収める事ができたのですが、やはりガラス越しですので、の反射の映り込みがありますね・・・。
続いて喫煙スペースを兼ねたような小さな展望スペースに出てみると、メガ・モルディブ航空が駐機していました。以前、香港へはB767で飛んできていたのを見ていましたが、いつの間にかB738になっていたようです。しかもシミタール・ウイングレットなので新造機ですね・・・!でも香港からマレまでのミドルレンジを単通路機ではちょっとキツいかもです・・・。
こうして何とか捕獲で時間を潰す事ができましたが、ディレイはこの4フライト中最大の1時間半に及ぶものでした・・・。
シート
機材は【320-214】。3度香港航空の機材です。
Ship No.は【B-LPH】。福岡→香港の時と同じヒコーキでした。
最前列の『スイートシート』を今回も購入していたので、『U-First』という優先搭乗できるサービスが付帯していた為、真っ先にヒコーキに乗り込む事がでました。
自席は1Aで窓側。つまりは6日前の往路と全く同じ席という事になります・・・。
今回はお隣さんがいなくて、トイレに立つのも一層スムーズなのでした。
機内食
ここまで全て違うメニューの機内食を事前注文してきた訳ですが、今回もこれまで同様、離陸前に事前のチェックがあり、上がってからサーブされたのでした。
今回は『ベークドポークライス』。残念ながら私的には一番外れのようでした。最初のフライトのパッタイが一番美味しくて、点心→牛丼→今回、と美味しさが下がっていくような感じでした。。。
福岡到着
出発で1時間半ディレイしていたので、福岡到着も予定時刻より1時間ほど遅れました。しかしながら空港の連絡バスも地下鉄も、まだ営業している時間内でしたので、特に問題はありませんでした。
LCCの香港エクスプレス航空、今回初めての搭乗でしたが、ディレイする事以外は特に問題なかったように思います。タイトな乗り継ぎや旅程を組まなければ、セールでの値段はとても魅力的なので、今後も大いにリピート有りだと感じました。と言いますか、既に香港往復:7,720円(クレカ手数料込み、座席指定・荷物預かり・機内食無し)で次を発券しているので、今回の経験を踏まえて、またその先の旅程を考えたいと思います・・・。
以上で『香港エクスプレス航空で行くベトナム・ダナンの旅』は終了です。次回の旅はANA特典エコノミークラスで単純に上海を往復してきた旅程になります。