United Global First Lounge @ SFO
史上最安値のoneworld世界一周航空券(RTW)をファーストクラス4大陸(AONE4)で発券できました。
「oneworldのファーストクラスを制覇したい!」ルーティング昨年7月末、日本だけでなく世界のマイラー界を大いに賑わせた『史上最安値の世界一周航空券(RTW):oneworldエクスプローラー ファーストクラス4大陸』をマプト発券(モザンビーク発券)で、運良く購入する事ができました。史上最安値というだけあって「こんな機会はもう二度と無い!」と思い、oneworldに所属する航空会社のファーストクラスを全て搭乗するというブログタイトルに相応しい想いをルーティングに込めてみました。 ルート1発券時点では上記のようなルートで、16... 【発券内容】史上最安値の世界一周航空券(RTW)で『oneworldのファーストクラスを制... - マイルでファーストクラス全制覇を夢見て-【凄腕マイラー】と呼ばれたい!- |
RTW本体の攻略が絡まない旅程の”Phase 4″です。
『oneworldのファーストクラスを制覇する』第4段階RTWを5回の旅程に分け、1年掛けて旅をする史上最安値のoneworld世界一周航空券(RTW)をファーストクラス4大陸で発券できました。 RTWルートしかしながら、一気に世界一周を断行するだけの休みは取れませんので、このRTWを『oneworldのファーストクラスを制覇する』大作戦と銘打ち、旅程を5回に分けて、その都度日本から出掛けては帰国するを繰り返すようにしました。ポジショニングや帰国便、途中中断・再開、の航空券を別で切らなければならず、複雑・面倒な一方で、面白みもありま... マプト発券【oneworld世界一周航空券(RTW)ファーストクラス4大陸】~ Phase 4 - マイルでファーストクラス全制覇を夢見て-【凄腕マイラー】と呼ばれたい!- |
無くなったんじゃない?ファースト・ラウンジ!?
SQシルバークリスラウンジの後、ANA便搭乗までの時間を過ごすのは、ユナイテッド・グローバルファースト・ラウンジです。NH7便で良く使われるG94ゲートの少し先にあります。
返す返すになりますが、この時は2017年9月。ANA便ファーストクラス搭乗の自分でも利用が可能でした。
ユナイテッド・ポラリス・ラウンジができてから運用がどう変わったのか?ANAのウェブサイトを確認してみましたところ・・・、今ではANA便のF乗客はポラリス・ラウンジの利用になるようです。
ではこのファースト・ラウンジはユナイテッドのファーストクラス乗客限定になるのかと思いきや、ファーストクラス自体を廃止する方針に転換したユナイテッド、どうやらユナイテッドクラブに改修されているのではないか?という事がウェブサイトから伺えました・・・。「ユナイテッド・グローバルファースト・ラウンジ」が消え、その場所にはユナイテッドクラブ。G98ゲートとG100ゲートの間、そこはまさしく「ユナイテッド・グローバルファースト・ラウンジ」があったところ・・・。
ユナイテッドがポラリスブランドを打ち出す→ファーストクラスの廃止→空港ラウンジも合わせて改修→場所確保でSQとBRのラウンジが撤退→ユナイテッドがシンガポールに長距離直行便を飛ばす、と航空会社が下すひとつの決定は、空港や提携する航空会社を巻き込んで、様々な変化が起きるものだという事を今回感じました・・・。
そんな今ではもう無くなってしまったラウンジですが・・・、以下、体験記になります。。。
在りし日のグルーバルファースト・ラウンジ
ファーストラウンジとは言え米系なので、過度の期待は持たず入室しました。ファーストクラス専用という事であまり広くはありません。またそれに見合い、利用者も10名に満たないほどでまばらで、密度で言えば非常に贅沢な空間です・・・。
肝心の食事までは贅沢ではないだろうと思いつつも、チェックしてしまいます。。。
以上が朝食用の温かい食事。以下は昼食用として加わった温かい食事。(ジャスミン)ライスにてりやきチキン、チャウダーと、さすがにユナイテッドクラブよりは全然良いです。。。
フルーツやハム・チーズにブレッド類といった、いわゆるコンチネンタル・ブレックファストの内容。炭水化物ガッツリ派の自分には全く興味のないメニューです。。。
お寿司もありましたが、お味は推して知るべしと言わせて頂きます・・・。
朝からアルコールも準備されていて、この辺りもユナイテッドクラブとは異なりますが、ポラリス・ラウンジでもアルコールが提供されるようになったようですので、ファースト・ラウンジの優位性は以前と比較して大分薄れているのではないでしょうか?
こちらであれこれ頂くよりは、前のSQシルバークリスラウンジでラクサも頂いている事ですし、ANAの機内食の方が口に合うでしょうから、あとはシャンパンだけ頂いてクワイエットルームで時間を過ごす事に。
しかしながら、中にはずっと電話で話すアメリカ人が1名に、それを一向に注意しないラウンジスタッフ。この辺りが米系と感じざるを得ませんでした・・・。
無くなる前に利用できたのは良い記念になりました。次回エントリーはPhase4の締めでANA・F搭乗記となります。