ニューヨーク・JFKからエミレーツ航空A380に搭乗します
チェックイン
雑誌やブログで何回も目にして、当時世界一のファーストクラスと評されていたエミレーツ航空のファーストクラス『プライベートスイート』。いよいよ夢にまで見た搭乗の日の朝が来ました。
前日同様、アクセスはメトロとAirTrainです。そして11時20分の便でしたが、約3時間前の8時過ぎには到着、早くもエミレーツ航空の『赤』がちらほらと目に入ります。
チェックインカウンターにたどり着きました。
しかしながら、『Business Class/Gold & Sliver』のサインばかりでファーストクラスのサインが見当たりません・・・。「どこだろう・・・」と周囲を見渡した視線の先に、ポツンと赤いサインのカウンターが・・・。
この独立して人が居ないカウンターの感じ、ここでは・・・と思い旅程表を手渡すと、特にリアクションもないまま端末をたたき始め、作業を開始してくれました。「おぉー!、ファーストクラスのお客様!、ようこそ!!」みたいなの応対を勝手に想像していたのですが、真逆の無表情で淡々と作業は進んでいるようです・・・。「Fなのにカウンター間違ったのかな・・・」と待っている間にまた周囲を見渡しますと、背後に見落としたサインがありました。
『First Class/Platinum』のサインです。カウンターは間違っていないようです。しかし、カウンターの方は相変わらずで、こちらがアウェイ感満載になりました。。。そして作業は終了したようで、とうとう最後まであまり歓迎されている感じを受けないまま2枚のボーディングパスを受け取りました。
と少しだけ拍子抜けしたチェックインでしたが、これさえ頂けるのでしたらこれと言って支障はありますせんので、挨拶だけしてカウンターを後にしました。そして後は特に用はありませんので、ラウンジを目指し出国します。
セキュリティでは専用レーンがあり優先されたのですが、それでもターミナル4でデルタ航空と反対側、向かって左側コンコースの突端にあるエミレーツラウンジに到着するまで、空港到着から約1時間も掛かっていました・・・。
次回は、その目指すところのエミレーツラウンジのエントリーになります。