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KE:大韓航空【B739エコノミークラス】KE1404:釜山(PUS)-ソウル/仁川(ICN)

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国内線なのに国際線扱いの路線『ナイコウセン』

激安マイルでのアムステルダム・リスボン、クアラルンプールの弾丸旅行。このフライトから後半になります。クアラルンプール往復です。

大韓航空 釜山-ソウル・仁川

このチケットは釜山発ソウル往復ビジネスクラスの特典で、12,000マイル。だけど往路がエコノミークラスしか空席がないので、11,000マイルで発券できました。更にデルタのシステムエラーがありましたので、途中、東南アジアを経由できるというもの。経由なので東南アジアの任意の1都市では24時間以内の滞在になりますが、それでもたったの11,000マイルで発券できましたのは激安です。

釜山からソウル・金浦は普通の韓国国内線ですが、このソウル・仁川に入るフライトは『ナイコウセン』と呼ばれ(日本の大韓航空コールセンターで教えて頂きました)、国際線扱いになり、ホームページでは購入できなくなっています。コールセンターで購入は可能なのですが定価なので、かなり高額になります。

空港に到着し、念の為にビジネスクラスに空席がないか確認する事にしました。ソウル・仁川から先、クアラルンプール行きのフライトがビジネスクラスでしたので、1,000マイル少ないことはさて置き、空席があればビジネスクラスになるのではないか?と航空券の仕組みの裏をかくような事をしてみたりするのでした。

残念な事に空席はなく、空席待ちに入れてもらいましたが、結局落ちてくることはなく、チケット通りエコノミークラスに搭乗する事になりました。このエコノミークラスのチケットですが、『SKY PRIORITY』の記載のあるクアラルンプール行きのチケットと合わせて提示する事でKALラウンジが利用でき、優先搭乗も可能でした。

シート

機材は【B737-9B5】

大韓航空B737-9B5

シップナンバーは【HL7716】

L1ドア付近のShip No.のプレート

4月に搭乗した『ナイコウセン』と同じ機材でした。

自席はエコノミークラス最前列の窓側で28A。

大韓航空 韓国国内線 エコノミークラス

ナローボディでは貴重なバルクヘッドにアサインされました。

大韓航空 韓国国内線 エコノミークラス

足元が広く、ソウル・仁川までは1時間ほどなので全く問題ありません。

大韓航空 韓国国内線 エコノミークラス

国際線扱いと言っても、要は韓国国内線ですから機内食はもちろんありません。ドリンクサービスのみで、そうしている内に無事にソウルに到着しました。5時間ほど乗り継ぎ時間を過ごし、後半の目的地:クアラルンプールに向かいました。

 

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