スターアライアンス・ゴールドである事を失念しておりました
(当時)世界最高峰のエミレーツ航空ファーストクラスでロサンゼルスに到着しました。
(当時)エミレーツ航空A380の最長路線ファーストクラスとビジネスクラスで世界二周、いよいよこの旅程を決行するに至った大本命のフライトとなりました!貯めていたJALマイルで、当時世界最高峰と言われたエミレーツ航空A380のファーストクラス『プライベートスイート』に乗ってみたい!、そしてどうせ乗るなら、その最長路線に乗らなければ!という思いを何とか実現する事ができ、出発を迎えたのでした・・・。現在、エミレーツ航空ではドバイ-オークランド間がA380の最長路線になっていますが、当時はこのドバイからロサンゼルス間... EK:エミレーツ航空【A380ファーストクラス】EK215:ドバイ(DXB)-ロサンゼルス(LA... - マイルでファーストクラス全制覇を夢見て-【凄腕マイラー】と呼ばれたい!- |
本拠地積み込み、エミレーツ航空ファーストクラスの機内食ファーストクラスとビジネスクラスで世界二周する旅、いよいよ本命のフライトに搭乗した続きになります。 エミレーツ航空 A380ファーストクラス『プライベートスイート』機内食を食べまくりたいとお願いする往路のニューヨーク-ドバイ間のフライトではコックピットに招待してもらうなどのとても貴重な体験をさせてもらい、生涯忘れられないNo.1のフライトになった訳なのですが、正直アウェイ発のフライトだったからでしょうか、実は機内食が思ったほどでもなかった・・・とい... EK:エミレーツ航空【A380ファーストクラス】EK215:ドバイ(DXB)-ロサンゼルス(LA... - マイルでファーストクラス全制覇を夢見て-【凄腕マイラー】と呼ばれたい!- |
そこからは振り幅大きく1時間ほどのショートレンジをエコノミークラスで移動する為、ターミナル7に移動します。
ユナイテッドクラブ @ロサンゼルス国際空港ターミナル7
ここには2箇所ほど、ユナイテッド航空のラウンジ:UNITED Clubがあったので覗いてみる事にしました。あれだけ食べた後ですので、もちろん何か食べようという事ではなく、単に今後の為の見学です。。。
まずターミナル7のコンコースの根本にある方。
これで国際線ラウンジでしたら残念な品揃えですが、米国内線のラウンジとして考えれば、日本国内線のJAL・ANAラウンジよりは軽食、スナック類の品揃えが良いと感じました。国際線も国内線も両方ターミナル7(8も)飛ばすというロサンゼルス国際空港の仕組み故ですね。
続いてコンコースを進み、2階にある方のUNITED Clubへ。
こちらでも同様のラインナップでした。やはり何も摂らずに、搭乗ゲートのあるターミナル8に向かうのでした。
シート
向かうはサンフランシスコになります。このファーストクラスとビジネスクラスで世界二周の中で、唯一エコノミークラスになった区間です。
ラウンジ見学でゲート到着が搭乗時刻近くになっていた事で、ゲート前には既に100人以上の乗客が列を成していました。かねては列の一番最初に並び、ヒコーキに一番乗りして、まだ乗客が誰も居ないキャビンを撮影したりするのですが・・・、今回は米国内線エコノミークラスですし、米系キャリアのナローボディ機ですから、期待する事は特に無く、考え無しに列の最後尾に並びました。
すると搭乗券を確認していたGHさんから「【Premier Access】ですね、こちらへどうぞ」と、最優先搭乗のGroup1の列へ案内されたのでした。するといきなり前から4番目に・・・。100名以上飛ばしたことになるので、豪い恐縮してしまったのですが、ここで自分はSFCプラチナ=スターアライアンス・ゴールドであることを思い出しました。
2箇所もラウンジ見学をし、搭乗券にも記載されているのに、自分のステータスが頭に入っていないとは・・・、またまたマイラー失格です。。。しかしながら、オーバーヘッドビンの取り合いにある米国内線で、この優先搭乗はとてもありがたく、周囲の乗客よりも先に荷物を納める事ができたのでした。
スターアライアンス・ゴールドになるSFCプラチナの資格を取得できたのは、2014年の搭乗の成果でした。この年は全く国際線に搭乗する事ができず、私にとっては不遇の一年を過ごした年でありました。ですので、これは不本意ながらも、国内線をチョロチョロ搭乗する事で獲得できたステータスだったのです。しかしながらこの時に、少し無理して獲得しておいて良かったと実感できたのでした。
シートは極々通常のものでした。機材は【A320-232】、Ship No.は【N438UA】
足元も特段広くもなく、狭くもなく、日本国内線のものと変わりませんでした。
米国内線仕様なので、もちろんモニターは付いていませんでした。
やがてヒコーキは離陸し、太平洋岸のビーチの上空を上昇して一路サンフランシスコに向かうのでした。羽田-伊丹よりちょっとだけ長い距離です。
ヒコーキではいつも決まって窓側に座っています。こうした景色を眺めているのは、子供のようにウキウキした気分になり、大好きなヒコーキに乗っている実感が強くなるから、という単純な理由からです。。。
サンフランシスコ到着
その割には、おそらく寝落ちしていたのだと思います。。。。次の画像はイキナリこれになっていました・・・。
着陸のエンジン逆噴射時、一生懸命に仕事をしているスポイラーの画像です。そうです、サンフランシスコ到着です。
この後サンフランシスコには2泊して、ゴールデンブリッジのサイクリングやアルカトラズ刑務所までのクルーズ、フィッシャーマンズワーフ散策など、定番の観光地を快晴の元で満喫するのでした。
次のエントリーはいよいよ、ファーストクラスとビジネスクラスで世界二周、最後のフライトとなります。