スターアライアンス・ゴールドである事を失念しておりました
(当時)世界最高峰のエミレーツ航空ファーストクラスでロサンゼルスに到着しました。
そこからは振り幅大きく1時間ほどのショートレンジをエコノミークラスで移動する為、ターミナル7に移動します。
ユナイテッドクラブ @ロサンゼルス国際空港ターミナル7
ここには2箇所ほど、ユナイテッド航空のラウンジ:UNITED Clubがあったので覗いてみる事にしました。あれだけ食べた後ですので、もちろん何か食べようという事ではなく、単に今後の為の見学です。。。
まずターミナル7のコンコースの根本にある方。
これで国際線ラウンジでしたら残念な品揃えですが、米国内線のラウンジとして考えれば、日本国内線のJAL・ANAラウンジよりは軽食、スナック類の品揃えが良いと感じました。国際線も国内線も両方ターミナル7(8も)飛ばすというロサンゼルス国際空港の仕組み故ですね。
続いてコンコースを進み、2階にある方のUNITED Clubへ。
こちらでも同様のラインナップでした。やはり何も摂らずに、搭乗ゲートのあるターミナル8に向かうのでした。
シート
向かうはサンフランシスコになります。このファーストクラスとビジネスクラスで世界二周の中で、唯一エコノミークラスになった区間です。
ラウンジ見学でゲート到着が搭乗時刻近くになっていた事で、ゲート前には既に100人以上の乗客が列を成していました。かねては列の一番最初に並び、ヒコーキに一番乗りして、まだ乗客が誰も居ないキャビンを撮影したりするのですが・・・、今回は米国内線エコノミークラスですし、米系キャリアのナローボディ機ですから、期待する事は特に無く、考え無しに列の最後尾に並びました。
すると搭乗券を確認していたGHさんから「【Premier Access】ですね、こちらへどうぞ」と、最優先搭乗のGroup1の列へ案内されたのでした。するといきなり前から4番目に・・・。100名以上飛ばしたことになるので、豪い恐縮してしまったのですが、ここで自分はSFCプラチナ=スターアライアンス・ゴールドであることを思い出しました。
2箇所もラウンジ見学をし、搭乗券にも記載されているのに、自分のステータスが頭に入っていないとは・・・、またまたマイラー失格です。。。しかしながら、オーバーヘッドビンの取り合いにある米国内線で、この優先搭乗はとてもありがたく、周囲の乗客よりも先に荷物を納める事ができたのでした。
スターアライアンス・ゴールドになるSFCプラチナの資格を取得できたのは、2014年の搭乗の成果でした。この年は全く国際線に搭乗する事ができず、私にとっては不遇の一年を過ごした年でありました。ですので、これは不本意ながらも、国内線をチョロチョロ搭乗する事で獲得できたステータスだったのです。しかしながらこの時に、少し無理して獲得しておいて良かったと実感できたのでした。
シートは極々通常のものでした。機材は【A320-232】、Ship No.は【N438UA】
足元も特段広くもなく、狭くもなく、日本国内線のものと変わりませんでした。
米国内線仕様なので、もちろんモニターは付いていませんでした。
やがてヒコーキは離陸し、太平洋岸のビーチの上空を上昇して一路サンフランシスコに向かうのでした。羽田-伊丹よりちょっとだけ長い距離です。
ヒコーキではいつも決まって窓側に座っています。こうした景色を眺めているのは、子供のようにウキウキした気分になり、大好きなヒコーキに乗っている実感が強くなるから、という単純な理由からです。。。
サンフランシスコ到着
その割には、おそらく寝落ちしていたのだと思います。。。。次の画像はイキナリこれになっていました・・・。
着陸のエンジン逆噴射時、一生懸命に仕事をしているスポイラーの画像です。そうです、サンフランシスコ到着です。
この後サンフランシスコには2泊して、ゴールデンブリッジのサイクリングやアルカトラズ刑務所までのクルーズ、フィッシャーマンズワーフ散策など、定番の観光地を快晴の元で満喫するのでした。
次のエントリーはいよいよ、ファーストクラスとビジネスクラスで世界二周、最後のフライトとなります。