エールフランスのビジネスクラスで帰国
激安マイルでのシンガポール・パリへのビジネスクラスでの弾丸旅行。いよいよ帰国の最終区間です。
ピーチで釜山入りしたのが1日目で、この日はそれから5日目。帰国すると6日目なので、それでシンガポール・パリを1泊ずつで往復して来た訳で、6日で国際線を7便・・・、本当に弾丸旅行でした。
シート
機材は【B777-328ER】
シップナンバーは【F-GSQV】
自席は6Aの窓側です。
シートは残念な事に、3日前に搭乗した最新型のリバースヘリンボーンのフルフラットシートではなく、まだ改修されていない1世代前のアングルドフラットシートでした。また今回も隣席に乗客がいます。
しかしながら結果的には爆睡したので、フルフラットでなくても、お隣が居ても全く関係のないフライトでした。
機内食
エールフランスラウンジでの食事は控えめにして、この機内食を楽しみにしていました。何と言いましてもエールフランスは、美食の国:フランスのフラッグキャリアですから!
搭乗直後のウェルカムドリンク
上空に上がってからのドリンクサービス
機内食は【アミューズ・ブーシュ】からスタートです。グラスに入った『エビとワカモーレ、グレープフルーツ』とメニューに記載がありました。これは味が濃厚で、旨味がまったりと舌に広がりました。
続いてのアペタイザー、【グルメアペタイザーと季節のサラダ】~『鴨フォワグラ、乾燥いちじくのチャツネ、ズッキーニのフリカッセ、モッツァレッラチーズとチェリートマトのブロシェット、ペスト』との記載。フォアグラは前夜、2区のビストロで食べた方のが美味しかったです・・・。
メインはチキンにしてみました。【ホロホロ鳥フィレ肉】~『バター入りタイム風味のジュアーティチョークのアンティパスティ、オルゾパスタ』との記載。パサパサ感がなく、かなりジューシー!味もしっかりしみ込んでいました。
最後はフレッシュフルーツがサーブされ、食後のドリンクが出て、1回目の機内食は終了です。
この時点でサンクトペテルブルクまで来ていました。昨夜は睡眠時間調整の為、3時間しか寝ていないので、ひとまず休むことにしました。
周囲の慌しさを何となく感じ取り、ふと目が覚めるとお隣さんは食事をされていました。2回目の機内食のようです。「今ドコ?、どれだけ寝たんだ自分??」と寝ぼけ加減でフライトマップをチェックすると、既に佐渡島上空でした・・・。
1回も目が覚めずに、7時間爆睡していたようです。こんな自分にびっくりです・・・。後にも先にも、ヒコーキで眠り続けた記録としては、この時の爆睡が最長です。
食べ物に卑しい私、2回目の機内食を食べ損ねてはいけないとのとっさの思いつきでトイレに行く前から担当FAさんに「私もごはんを」とお願いする始末。「あんた今から食べるの?」感満載な応対をされてしまいましたが、ちゃんとサーブしてもらえました。
温かいチキンのクレープが2回目の機内食で、朝食扱いなので軽食程度でした。クリークコーンとチキンのクレープ
完食後は一層FAさん方が慌しく動き回っていたので、せっかくのロングホールで残念だったのですが、機内散策は断念。自席から大好きなGE90-115Bエンジンを着陸までずっと眺めていました。
成田到着
機内で爆睡できたおかげで、朝着だというのに目はパッチリ、気分はスッキリ、でした。入国したら、最終区間の成田ーソウルを破棄を伝え、ノーショウ扱いにならないようにしないと、と搭乗前までは覚えていたのですが爆睡とともに、この記憶を失念してしまっていました。
地元に戻るために羽田空港に移動、その搭乗前に大韓航空から電話が携帯にあり、「乗られませんか?」と。「しまった!」とドキッとしましたが、時既に遅しです。本当に申し訳ないと、スマホに越しに平謝りでした。KEのGHさん、大変申し訳ありませんでした・・・。
こうして5泊6日(内、機中泊2回)のスカイマイルでの激安ビジネスクラス、シンガポール・パリ往復の弾丸旅行は終了です。
次回は、同じくスカイマイルのシステムエラーで発券した、激安ビジネスクラス、アムステルダム・リスボン、クアラルンプール往復の弾丸旅行です。
私もKEのノーショーは電話が掛かってきましたよ(笑)
ノーショーは客にこんなに律儀に対応しているエアラインも珍しいですね。
TMF様
ホントこの電話は驚きました!
確か師匠から聞いてたから、やらかさないように注意してたのに・・・(苦笑)