2015年初搭乗はMU:中国東方航空のエコノミークラス
前年は諸事情により、ここ数年では一度も海外に飛び出せない不遇の年になっていました。そこで「とにかく海外に行きたい!」「ちょっとでもいいから海外に行きたい!」という衝動に駆られての発券でした。
旅行の時期は2015年1月。購入は2014年の9月末。中国の旧正月を回避する為に、年明け早々の海外旅となりました。
目指すは広州
私の海外旅は一人旅で、B級グルメを楽しむ事が目的です。そこで行き先は「食は広州にあり」と言われる中国第3の都市、広州でした。
東京を経由しての広州直行便は日系だと80,000円弱。(高いので却下・・・)中国系の直行便でも50,000円台。(東京往復分が発生するので却下・・・)
そこで色々と考えている内に思いついたのが今回のルート、上海経由の香港行き。香港からは(悪名高き)中国新幹線などの陸路で広州に入る、というものでした。
上海経由・香港行きの中国東方航空を採用
これだったら帰路で上海でストップオーバーが可能で(結果的にはトランジットでした)、広州・香港・上海と大都市を3箇所も巡る事ができる、とお得感が出てきました。(最終的には深セン、仏山、東莞、マカオと7都市を巡りました)
フライトは中国東方航空、福岡発上海経由の香港行き。金額は33,180円でした。1フライトあたり8,000円ほど。1時間あたりの単価も4,000円ぐらい、またLCCと異なり預け荷物や機内食に別途料金が発生しないので、コスパは抜群です。
また幸いな事に、予約クラスTでもJALに50%もマイルが加算されたのでした。
フライト内容
具体的なフライトの内容として
・MU518:福岡-上海・浦東、エコノミークラス
・MU505:上海・浦東-香港、エコノミークラス
・MU502:香港-上海・浦東、エコノミークラス
・MU517:上海・浦東-福岡、エコノミークラス
の4セグメントとなりました。