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BA:ブリティッシュ・エアウェイズ【A320ビジネスクラス】BA319:パリ/シャルル・ド・ゴール(CDG)-ロンドン/ヒースロー(LHR)

欧州内ビジネスクラス【クラブ・ヨーロッパ】

史上最安値のoneworld世界一周航空券(RTW)をファーストクラス4大陸(AONE4)で発券できました。

「oneworldのファーストクラスを制覇したい!」ルーティング昨年7月末、日本だけでなく世界のマイラー界を大いに賑わせた『史上最安値の世界一周航空券(RTW):oneworldエクスプローラー ファーストクラス4大陸』をマプト発券(モザンビーク発券)で、運良く購入する事ができました。史上最安値というだけあって「こんな機会はもう二度と無い!」と思い、oneworldに所属する航空会社のファーストクラスを全て搭乗するというブログタイトルに相応しい想いをルーティングに込めてみました。 ルート1発券時点では上記のようなルートで、16...
【発券内容】史上最安値の世界一周航空券(RTW)で『oneworldのファーストクラスを制... - マイルでファーストクラス全制覇を夢見て-【凄腕マイラー】と呼ばれたい!-

マプト発券(ex-MPM)であった為、モザンビーク共和国の首都:マプトまで向かい、RTWを開始して日本まで一時帰国するまでの旅程:Phase1になります。

『oneworldのファーストクラスを制覇する』第1段階RTWを5回の旅程に分け、1年掛けて旅をする史上最安値のoneworld世界一周航空券(RTW)をファーストクラス4大陸で発券できました。 RTWルートしかしながら、一気に世界一周を断行するだけの休みは取れませんので、このRTWを『oneworldのファーストクラスを制覇する』大作戦と銘打ち、旅程を5回に分けて、その都度日本から出掛けては帰国するを繰り返すようにしました。ポジショニングや帰国便、途中中断・再開、のフライトを別で切らなければなりませんが、現在は第3段階(Phase 3)ま...
マプト発券【oneworld世界一周航空券(RTW)ファーストクラス4大陸】~ Phase 1 - マイルでファーストクラス全制覇を夢見て-【凄腕マイラー】と呼ばれたい!-

ワンワールド7社のファーストクラスを制覇するのが目的の『世界一周航空券(RTW)』ですが、今回はパリからロンドンへの繋ぎのようなフライトで、この区間にファーストクラスの設定がある訳もなく、ビジネスクラスへの搭乗となりました。しかしながらビジネスクラスと言っても・・・。

こんな超短距離路線で貴重なRTWの1区間として消費してしまうのは非常にもったいなく、やや自分としてもテンションが上がらないフライトでした。それは正に、ちょっと生意気なようですが、消化試合のようなものだったのでした・・・。

シート

CDGターミナル2A内、もしくはCXラウンジから撮影した搭乗機。

ブリティッシュ・エアウェイズ A320-232

機材は【A320-232】、Ship. No.は【G-EUUI】

ブリティッシュ・エアウェイズ A320-232/G-EUUI

欧州内ビジネスクラスという事で、エコノミークラスの真ん中をブロックしただけの簡易なものです。【クラブ・ヨーロッパ】という名称が付いているようです。

自席は2Fで窓側。

ブリティッシュ・エアウェイズ 欧州内ビジネスクラス 【クラブ・ヨーロッパ】

シートピッチも当然エコノミークラスです。

ブリティッシュ・エアウェイズ 欧州内ビジネスクラス 【クラブ・ヨーロッパ】

やがてプッシュバック、滑走路へのタクシングとなりました。途中、ロイヤル・ヨルダン航空のワンワールド特別塗装機を目にした時には、珍しくてちょっとだけテンションが上がりました・・・!

ロイヤル・ヨルダン A319-132/JY-AYP

機内食

(スケジュール上の)飛行時間はわずか1時間20分。それでも国際線という事で、ビジネスクラスは一応、機内食がありました。

ブリティッシュ・エアウェイズ 欧州内ビジネスクラス 【クラブ・ヨーロッパ】 機内食

機内食のトレイを下げてもらった頃にはドーバー海峡を渡り終えようとしていました。

V2500エンジン

しかしながら、上空待機が長いという悪評で有名なLHR。ご多分に漏れず30から40分以上旋回を繰り返し、ようやく降下となりました・・・。外には並行進入するBA機が。

ブリティッシュ・エアウェイズ A319

スケジュール上、1時間20分の飛行時間が2時間となって、漸くロンドン/ヒースロー空港に到着。しかも沖止めでした。いつもならテンションの上がる沖止めですが、さすがに単通路機では迫力に欠け、写真すら撮っていなかったようです・・・。しかしながら途中、BAのロンドン五輪特別塗装機【GOLDEN DOVE】を見掛け、最後にまた少しテンションが上がったのでした。。。

ブリティッシュ・エアウェイズ A320-232 ロンドン五輪特別塗装機【GOLDEN DOVE】

 

エコノミークラスの座席のままでのビジネスクラスとしての扱い、専用のシートではないのは残念ですが、航空会社の立場で言えば、なるほど効率が良いのは分かるような気がします。A320のような単通路機だったら、イギリス国内線でモノクラスで投入する事もできたりするのでしょうから。

それでも世界的には2-2のアブレストになっているのが一般的なので、欧州ルールとも言うべきこの運用はやっぱりヒコーキマニア的にはちょっと残念なものがありました・・・。

次回の搭乗も同じくブリティッシュ・エアウェイズとなるのですが・・・、今度はB747:ジャンボのファーストクラスとなります・・・!

 

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