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Cathay Pacific First and Business Class Lounge
史上最安値のoneworld世界一周航空券(RTW)をファーストクラス4大陸(AONE4)で発券できました。
マプト発券(ex-MPM)であった為、モザンビーク共和国の首都:マプトまで向かい、RTWを開始して日本まで一時帰国するまでの旅程:Phase1になります。
カタール航空A380のファーストクラスでCDGに到着。約4時間の乗り継ぎ時間で立ち寄ったのは、キャセイ・パシフィックのラウンジになります。
アクセス
事前にワンワールドのサイトで確認したところ・・・
と、アクセスについて、あまり詳しい情報は得られず・・・。
マップを見ても「『間の連絡ビル』って・・・」と、様子が良く分りませんでした。
しかしながら、実際に行ってみると大きなサインが直ぐに目に入り、
画像は酷い状態ですが・・・、容易にラウンジに辿り着きました。
隣にはアメリカン航空のアドミラルズクラブも。
キャセイ・パシフィック:ファースト&ビジネスクラスラウンジ
シーティングエリアは、アウェーとは思えないほどの広さがありました。このターミナル2A/2Cにはブリティッシュ・エアウェイズのラウンジがないので、私と同じようにBA便乗客の利用が多かったようです。
ダイニングもそれなりの席数があり、名物のロングバーもありました。
ブッフェ
「隣のアドミラルズラウンジよりは遥かにコッチがいいだろう・・・」と感じ、こちらで食事をする事に。ホットミールにサラダ、無料のアルコールと充実の品揃えです。画像が見つからなかったのですが、シャンパン(もしくはスパークリングワイン)もあったように思います。
ヌードルバー
こちらもキャセイ・パシフィックのラウンジ名物『ヌードルバー』が、ここCDGにも・・・!
外見:中国人、のコックさんに「ちん げい をぉー たん たん みぇん、いー わん」と、片言の中国語で坦々麺をお願いしたら、中国人と思われたらしく、怒涛の中国語のお釣りをもらってしまいました。。。が、無事に出してもらえました。
残念ながら、本場や羽田で頂くのとは程遠いお味でした・・・。ピリ辛さが大分欠けたように感じられたのですが、フランスに合わせてあるのかもしれません・・・。それでも前述のダイニングの写真の右に写ってるフランス人の人は、とても辛そうにしていて、フランス人との味覚の違いを感じたのでした。。。
その他のラウンジ@CDGターミナル2A/2C
4時間も乗り換え時間があったので、隣のアドミラルズクラブへも取材に・・・。
時間外で閉まっていました。
次に、PRIORITY PASSで利用できる、エアカナダのメイプルリーフラウンジへ。
閉まってました・・・。
ので、キャセイのラウンジに戻り、遠いとおいメイプルリーフラウンジまで歩いて腹ごなしができたので、もう一杯坦々麺をもらって、時間を潰すのでした・・・。
アウェーでこれだけの広さと、ブッフェの内容でしたら、ビジネスクラスラウンジとしては十分だと感じました。CXのウェブサイトをチェックしてみますと、ビジネスセンターやシャワーもここにはあるようでしたので、これから香港までのロングホールのフライト前に利用するとしても、随分と利用価値の高いラウンジだと思います。
次回は、ブリティッシュ・エアウェイズの欧州内ビジネスクラス『クラブヨーロッパ』でのフライトになります。