『oneworldのファーストクラスを制覇する』第1段階
RTWを5回の旅程に分け、1年掛けて旅をする
史上最安値のoneworld世界一周航空券(RTW)をファーストクラス4大陸で発券できました。
しかしながら、一気に世界一周を断行するだけの休みは取れませんので、このRTWを『oneworldのファーストクラスを制覇する』大作戦と銘打ち、旅程を5回に分けて、その都度日本から出掛けては帰国するを繰り返すようにしました。ポジショニングや帰国便、途中中断・再開、のフライトを別で切らなければなりませんが、現在は第3段階(Phase 3)まで終了し、順調に作戦を消化できております。
“Phase 1″ルート(2017年2月)
RTWがマプト発券(モザンビーク発券)であった為、そこに向かう『ポジショング』から始まる最初の段階がPhase 1でした。アフリカ大陸をスタートし、欧州・中東大陸に入ってそこで4区間を消化、アジア大陸に入ってRTWを中断、途中帰国するというものです。今年の2月の出来事です。
東京→ドバイ→ドーハ→ドバイ→ヨハネスブルク→マプト→ドーハ→パリ→ロンドン→ドバイ→ロンドン→クアラルンプール→大阪
この1回の旅程でドーハとロンドンは2回、ドバイに至っては3回も立ち寄るという、初っ端から5回の旅程の中で最もややこしく、最もフライトが多いフェーズとなってしまいました。。。”Great Circle Mapper”上の総飛行距離は、33,229マイルとなります。
“Phase 1″フライト内容
・東京/成田→ドバイ:EK319便~エミレーツ航空77Wファーストクラス
・ドバイ→ドーハ:EK841便~エミレーツ航空A380ファーストクラス
・ドーハ→ドバイ:EK850便~エミレーツ航空77Lファーストクラス
・ドバイ→ヨハネスブルク:EK761便~エミレーツ航空A380ファーストクラス
・ヨハネスブルク→マプト:SA144便~南アフリカ航空A320エコノミークラス
・マプト→ドーハ:QR1362便~カタール航空B788ビジネスクラス
・ドーハ→パリ:QR39便~カタール航空A380ファーストクラス
・パリ→ロンドン:BA319便~ブリティッシュ・エアウェイズA320ビジネスクラス
・ロンドン→ドバイ:BA107便~ブリティッシュ・エアウェイズB744ファーストクラス
・ドバイ→ロンドン:QF9便~カンタス航空A380ファーストクラス
・ロンドン→クアラルンプール:MH1便~マレーシア航空A380ファーストクラス
・クアラルンプール→大阪/関空:JL7094(MH52)便~マレーシア航空A333ビジネスクラス
次回から、成田のエミレーツラウンジのエントリーを経て、個別の搭乗記についてエントリーしていきたいと思います。
初めまして。ブログが更新されるのを楽しみにしています。
各社のF、Cがずらっと並んで圧巻ですね。
違いもよくわかりますし、見ているだけでワクワクします。
空様
コメント頂きまして誠にありがとうございます。
更新頻度にムラがあり申し訳ありませんが・・・、今後とも宜しくお願いします。
今回はファーストクラスのRTWを発券できた事で、多くのF・Cの搭乗の機会に恵まれました。
私自身が凄腕マイラーさん方の搭乗記を拝見するのが趣味でして
自分も搭乗しているようでワクワクしたりしますので、それを参考にしていて
空さんにそう感じて頂けるのは、とても嬉しい限りです。