タイ国際航空ファーストクラスの『機内食事前予約』

2018年11月、ANAマイルで発券したTGのA380ファーストクラスでバンコクへ。

ファーストクラスラウンジ

復路も当然ANA特典航空券。そしてタイ国際航空のホームとなるバンコク・スワンナプーム国際空港からの出発となりますので、『ロイヤルファーストラウンジ』で個室をあてがって頂き・・・、

『ロイヤルオーキッドスパ』で60分マッサージという流れ。

その後日本人ひとかたまりで、ラウンジから連れ出されヒコーキに向かいます。

ボーディング

C7ゲート、ラウンジからは少し距離があります。

Ship No.は【HS-TUE】で往路とは違う機材。

アッパーデッキめがけて搭乗します。

往路同様【他のF客がいないファーストクラスキャビンを撮影する】のルーティンは叶わず。

全12席のファーストクラスは10名の乗客と、復路もまた搭乗率が高いです。

シート

自席は3A。好みのキャビン後方。

早速ウエルカムドリンクのサービス。ボトル撮らせてとお願いすると、ポージングで高いところに掲げられてしまいました・・・。

この位置に「いやがらせ？」と感じましたが、引き続きの決めポーズから察するに、全く悪意はないようです・・・。ご協力に感謝します。

ランの花と共に頂いたのは・・・、

ホワイトチョコ。ランと対照的な色合いで、バラっぽいのは演出なのでしょうか・・・？

大型機材A380ですから、全ての乗客が搭乗するまで時間が掛かります。こうして頃合いを見て頂いているのは、実にありがたい。アジア・中東系のならでは心遣いを感じます。

往路ではあまり気にしていなかったセーフティビデオ。

最近は本当に各社、特徴を凝らしていますが、TGも実に特徴的です。

フラミンゴ？にタバコ。クレーム来そうな際どい線ですね。。。

酸素マスクはエンジェルが運んでくる演出。一方でマスクをはぎ取って、天に誘う様に見えなくもないのですが・・・。

ビデオが終わると一通り機内食メニューとワインリストに目を通します。

これまた往路とそう変わらずでした。

機内食

上空に上がってからのドリンクサービスでも引き続きシャンパンを頂きます。

機内食は朝食仕様。

フレッシュフルーツに・・・、

ミックスベリースムージー。

サクサク・しっとりのパン類。実にさわやかで朝食らしいメニューですが・・・、

ここからは”ガッツリ”頂きます。復路も事前注文しておりまして・・・、

タイ料理のセット（④）になります。

高級ジャスミン米の御飯とタイ式オムレツ。さすがにオムレツに牡蠣は入っていません。

豚挽き肉、ニンニク、唐辛子、バジルの炒めもの的な。

これも「ポーク」とクルーさんが教えてくれました。

メニューにあったチキンっぽいのですが、こちらは「シーバス」と。

そして定番トムヤムクン。

唐辛子でヒリヒリするのをシャンパンで洗い流すのは酔いそうなので、炭酸水で。

デザートには合いませんが、食後は緑茶。

そしてモチモチ食感のスイーツで締めです。

せっかく事前予約していた機内食ですが、メインのオムレツや、定番のトムヤムクンよりも、豚挽き肉の炒めもの的なのが一番美味しかった、いわゆるガパオライスの頭の部分ですね、というのが正直なところです・・・。この後は他の画像が全く無くて、また機内食の画像へとつながります。。。

到着前、小腹対策用はアラカルトではなく、タイ料理のメイン：アワビ雑炊が残っているとの事でしたので、ありがたく頂きます。

さすがに到着前なのでアルコールではありません。

そしてこの日2回目となるスイーツまで頂いて、本締めとなりました。

やがて無事に帰国。成田着ですと、やっぱり少し不便ですね・・・。

搭乗を終えて・・・

以前のバンコク往復でもそうだったのですが、単純な往復旅程で、しかもコンフィグまで同一であった際には、どうしても復路の画像が少なくなりがちです。。。ファーストクラスであるにも関わらず・・・。

次のタイ国際航空【A380ファーストクラス】は、この５ヵ月後。この時は「次はちゃんとせねば」と心に誓ったのでした。