タイ国際航空【A380ファーストクラス】TG677:成田(NRT)-バンコク(BKK)

目次

タイ国際航空【A380『ロイヤルファーストクラス』】

2018年11月、ANAマイルでバンコクへ。当初、関空→バンコクだったのですが、夏・冬スケジュールの変更により機材がA380からA359に・・・。それに伴い、ファーストクラスがビジネスクラスにダウングレード・・・。「これはちょっと・・・。」という事で了承できなかったのでANAに相談。チケット上、出発地の変更はできないという事で、大阪出発はそのままで、しかしながら関空-伊丹のマルチエアポートを活かして、伊丹→成田→バンコク、という旅程となった次第です。

TG677便

機材は【A380-841】、シップナンバーは【HS-TUF】。ファーストクラスもそうですが、やっぱり大型機材に乗りたいものです。

A380-841 / HS-TUF

 

シート

ファーストクラスはアッパーデッキ前方に、1-2-1のコンフィグで3列の全12席。『ロイヤル』を冠して【ロイヤルファーストクラス】をTGでは呼称としているようです。上階のスイートラウンジから降りて来ると、既に搭乗が始まっていて、いつものルーティン行えず。。。と言いましても、TG・A380ファーストはこの時点でまだ2つ予約を持っていましたので・・・。

タイ国際航空 A380ファーストクラス

この日は12席中9名という搭乗率。

タイ国際航空 A380ファーストクラス

自席は【3K】。

タイ国際航空 A380ファーストクラス

ファーストクラスの最後列:3列目は、窓が1つ足りないようですね。

タイ国際航空 A380ファーストクラス

直ぐに頂いたウェルカムドリンクのシャンパンは・・・、

タイ国際航空 A380ファーストクラス ウェルカムサービス

ドンペリでした。ファーストクラスとは言え、中距離路線なのに驚きです。

タイ国際航空 A380ファーストクラス ウェルカムサービス

ドア無しで正面向きというこのタイプのシートはファーストクラスではごくごく一般的。

タイ国際航空 A380ファーストクラス

JALスイートとか、中国国際航空マレーシア航空に採用されているタイプですね。ですので、あまり目新しさは感じられません。

タイ国際航空 A380ファーストクラス

これもよく目にする、オットマン兼同行者用シート。

タイ国際航空 A380ファーストクラス

モニター左側にシートポケット

タイ国際航空 A380ファーストクラス

専用ロッカーには木製のハンガー。ちゃんとしていますね。

タイ国際航空 A380ファーストクラス

視線を窓側に移します。A380アッパーデッキ特有の窓側収納。

タイ国際航空 A380ファーストクラス

縁取りのあるトレイとシートコントローラー。

タイ国際航空 A380ファーストクラス

その下にはアメニティキットやセットされていて・・・、

タイ国際航空 A380ファーストクラス

取り出してみると、そこには諸端子が内蔵されています。

タイ国際航空 A380ファーストクラス

その後ろにはIFEのコントローラーがあり、

タイ国際航空 A380ファーストクラス

更に後ろには、アメニティキット同様に予めヘッドフォンがセットされています。

タイ国際航空 A380ファーストクラス

尚、これからはフタでカバーする事ができます。見映えがすっきりして良いと思います。

タイ国際航空 A380ファーストクラス

そして謎なのはコレの用途。

タイ国際航空 A380ファーストクラス

オンにしても、このようなムーディーな色がつくだけ。しかも色が変化する訳ではなく・・・。

タイ国際航空 A380ファーストクラス

後日、搭乗した際に勇気を出して用途を尋ねると、「単なるランプです」との答えが・・・。「ん?、ライト??」と聞き直す私に、頑なまでに「ラン『プ』」と答えられていました・・・。ヒコーキマニアが興味を抱くほど、特別な用途はないようです・・・。

視線を左側に移すと、読書灯がありまして・・・、

タイ国際航空 A380ファーストクラス

予めペットボトル水がセットされた収納。アメニティにヘッドフォン、水と予めセットしておくのはTG流なのですかね?? でもでも効率が良いので、こういうのは好きです。

タイ国際航空 A380ファーストクラス

「この日の為に仕事を頑張ってきた」という名言に相応しい、出発までのワクワクする時間帯。さあ成田のA滑走路に向かいます・・・!

タイ国際航空 A380ファーストクラス ウェルカムサービス

 

機内食メニュー・ワインリスト

1タミ南ウイングからRWY16の離陸なので、タキシングはあまり長くありません。ですのでこちらのルーティンは速やかに行います。

タイ国際航空 A380ファーストクラス 機内食メニュー&ワインリスト

結論から言うと、こちらは中距離路線らしいシンプルさ。

タイ国際航空 A380ファーストクラス 機内食メニュー&ワインリスト

ワインリストにこの権威性は必要なのか?毎度疑問に思いかがら撮影します。

タイ国際航空 A380ファーストクラス ワインリスト

周回とかいきませんが、9ヶ月経っていますので、拡大機能は省略しています。

タイ国際航空 A380ファーストクラス ワインリスト

左:白ワイン/右:赤ワイン

タイ国際航空 A380ファーストクラス ワインリスト

機内食メニュー

タイ国際航空 A380ファーストクラス 機内食メニュー

機内食で足りない時用

タイ国際航空 A380ファーストクラス 機内食メニュー

特に食事内容がシンプルですが、まあ中距離路線ですので理解はできます。。。

 

機内散策

RWY16で飛び出し、一度東に振ってから航路に乗るようです。

タイ国際航空 A380ファーストクラス

航路。

タイ国際航空 A380ファーストクラス

安全のしおり。

タイ国際航空 A380ファーストクラス

TGの機材も豊富で、日系より全然楽しみ甲斐がありますね!

タイ国際航空 A380ファーストクラス

キャビンの動きがスローな内に機内散策に出る事にします。まず前方ストレート階段と正対する、ファーストクラス用機内ラウンジの壁面。

タイ国際航空 A380ファーストクラス専用機内ラウンジ

今回は階下に降りる事はせず。

タイ国際航空 A380前方階段

階段の右スペースにも機内ラウンジ。このようなソファー群が設置されています。

タイ国際航空 A380ファーストクラス専用機内ラウンジ

タイ国際航空 A380ファーストクラス専用機内ラウンジ

タイ国際航空 A380ファーストクラス専用機内ラウンジ

しかしながらKE:A380のビジネス用ラウンジと同じく、あまりその必要性を感じられず。。。

階段の左側にはWCが2ヶ所。まず広い方です。正面が便座ですが・・・、

タイ国際航空 A380ファーストクラス専用WC(広)

左側にはドレッサー、これは女性は嬉しいかもですね。

タイ国際航空 A380ファーストクラス専用WC(広)

タイ国際航空 A380ファーストクラス専用WC(広)

タイ国際航空 A380ファーストクラス専用WC(広)

タイ国際航空 A380ファーストクラス専用WC(広)

シンクは便座のスペースの方にのみ。

タイ国際航空 A380ファーストクラス専用WC(広)

タイ国際航空 A380ファーストクラス専用WC(広)

続いて狭い方、開けると左に便座で・・・、

タイ国際航空 A380ファーストクラス専用WC(狭)

右にシンクといったシンプル設計。「こういう場合男は、こっちを使う方が(女性対する)エチケットなのかな?」と思い、以降は狭い方を利用する事に。

タイ国際航空 A380ファーストクラス専用WC(狭)

 

機内食

そそくさとアッパーデッキ前方だけの機内散策を済ませ、機内サービスを受けます。

タイ国際航空 A380ファーストクラス ドリンクサービズ

アミューズは『アミューズ』とだけしか説明がなく・・・。あとミックスナッツです。

タイ国際航空 A380ファーストクラス 機内食

フードピックはTG機のテイルのようです。

タイ国際航空 A380ファーストクラス 機内食

チェイサーは水で。

タイ国際航空 A380ファーストクラス ドリンクサービズ

このタイミングで配布されたWi-Fiカード。

タイ国際航空 A380ファーストクラス

でもでもたかだか20MBで、凄まじく遅いのが残念・・・。

タイ国際航空 A380ファーストクラス

機内食は洋食でお願いしてあります。

タイ国際航空 A380ファーストクラス 機内食

前菜『海老のソテー タラゴンクリームソースのミニパイ詰め フォアグラ』

タイ国際航空 A380ファーストクラス 機内食

ほっくほくなガーリック、食感的にもアクセントになり良いです。

タイ国際航空 A380ファーストクラス 機内食

メインは『 Lobster Thermidor』を事前指定。

タイ国際航空 A380ファーストクラス 機内食

日本発だったのですが、事前指定する程ではないかな?という感想です。SQのは絶品でしたが。

タイ国際航空 A380ファーストクラス 機内食

締めのデザート、フルーツはご遠慮して・・・、

タイ国際航空 A380ファーストクラス 機内食

甘いのを頂きました。『抹茶パンナコッタとティラミス/ピンクマカロン/タイティーアイスクリーム』

タイ国際航空 A380ファーストクラス 機内食

コーヒーは担当クルーさんの機転で頂く事に。「アイスクリームが紅茶だったからか・・・。」と気付きました。お心遣いをとても心地よく感じます。

タイ国際航空 A380ファーストクラス ドリンクサービズ

食後、機内ラウンジの設えが少しだけ変わっていましたが、まあ中距離路線だとあまり力が入らないようです・・・。良く言えば実にシンプル。。。

タイ国際航空 A380ファーストクラス専用機内ラウンジ

 

ベッドポジション

食後、担当クルーさんにベッドをお願いしたところ、「長距離路線ではないので、マットレスがない」との事。「じゃあ結構です」とトイレに向かい、戻って来るとブランケットを多用する事でベッドができあがっていました・・・!

タイ国際航空 A380ファーストクラス

これには驚きです。やはりアジアのキャリアのホスピタリティは格別です。

タイ国際航空 A380ファーストクラス

 

バンコク到着

そうしている間に、やがてバンコクに到着。お馴染みの専用車が待機していますが・・・、

タイ国際航空 A380ファーストクラス専用グランドサービス

何故か9名のF客の中、私だけがGHさんに抽出されてしまい、一人で送ってもらう事に。。。「あなたが(自分で)運転するの!?」と驚きましたが、やはりあのだだっ広いスワンナプームをこうして乗せてもらえるのは楽ですね。

タイ国際航空 A380ファーストクラス専用グランドサービス

 

搭乗を終えて・・・

大型機材でハード的には文句のないTG・A380ですが、残念ながらシートには特徴的なものがなく専用ラウンジもエミレーツやカタール、エティハドと比較するとかなり物足りなさを感じました。A380なのに中途半端という感想は否めず、それを活かし切れていないもどかしさを感じたりもしました。つまりは目を見張る機内アクティビティがないから、エミレーツのようなワクワクが生まれなかったという事。(個人の感想です)

日系のように77Wがフラッグシップで、ハード的に見劣りするのであれば、クルーさん方のソフト面でカバーというのも分かるのですが、A380なのにソフト面でカバーというのはちょっと・・・。とは言え今回は中距離路線であった訳ですから、その真価を感じられなかっただけかもしれません。後に控えている、ミュンヘン-バンコクの長距離路線でのTG・A380ファーストを心待ちにしたいと思います。

 

-TG:タイ国際航空
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