シンガポール航空シルバークリス・ファーストクラスラウンジ@SYD
昨年7月のシンガポール航空:最新スイート”New A380 Suites”に乗る為の旅。
ここシドニーから“New A380 Suites”に搭乗する事から復路となります。
その搭乗前に立ち寄ったのが、シンガポール航空のシルバークリスラウンジ。オークランドから到着し、これから搭乗するSQ232便の搭乗券を所持していませんでしたが、乗り換えのセキュリティを経て到着動線から出発動線に移動する事ができました。出発動線にあるトランジットカウンターはカンタスのものだけで、SQは?と尋ねると、直接搭乗ゲートに行くように案内を受けました。ところがその搭乗ゲートは搭乗便ではなく、その前便のアシアナ航空のボーディング待機中だったので、シンガポール航空乗客が構ってもらえるとは思えず、直接シルバークリスラウンジへ向かう事に。
ラウンジの受付でも「搭乗券はゲートで」と言われましたが、「スイートクラスで、ラウンジを利用したいのですが?」と旅程表を提示しましたところ、受付右背後にある隠し扉のようなドアが開けられ、「スイートの乗客はこちらへどうぞ」という運びに・・・。さすがSQ、演出が素敵です! ちなみに搭乗券は、この後寛いでいるところに持って来てもらえました。
中はそれほど広い訳ではありませんが・・・、
利用者が全くいませんので、快適そのものです。
真ん中あたりにダイニングがあり・・・、
奥が正にヒコーキの座席のような個室仕立てのシートが設置されています。
エプロンに面した窓側の席についたところで・・・、
シャンパンをお願いしてみました。
「これから遂に新スイートに乗れるんだ!」という興奮を落ち着かせます。。。
そして、やはりファーストクラスラウンジだけありまして・・・、
オーダー制になっておりました。
頂いたのは、大好物のシンガポールラクサ。後があるので、この一杯だけ。
ダイニングにはブッフェもありましたが、これはお隣りのシルバークリスラウンジと同じだと思われます。
アルコールの品揃えもよろしく感じます。
寛いでいるところに搭乗機が目の前をトーイングされています。
この時、アッパーデッキ前方の窓の配置でシップチェンジはない事を確認。シンガポール航空が誇る、新スイート”New A380 Suites”に搭乗する運びとなったのでした。