香港エクスプレス航空【スイートシート】
前年にRTWでoneworldのファーストクラスを全て制覇したのから一転、2018年はLCCでのスタート。香港エクスプレス航空で香港へ。香港からはCXに乗り継いでバンコクを目指します。セールで往復1万円弱だったので、一番前の席【スイートシート】を事前に確保しても、片道あたり7,355円という高コスパの発券ができました。
ボーディング
LCCなので搭乗前のシップの撮影を失念してしまう始末。搭乗時、シップサイドで『さぬきうどん』号である事を知りました・・・。
それでもL1ドアのMSNのプレートの撮影はしっかり行った模様。しかしながら相変わらず撮影が困難な場所にあり、ピント合わず・・・。
ところが機内に入って直ぐ左手のところ、FAさんのジャンプシートの上に、シップナンバーのプレートありました。
【U-First Pre-boarding Servise】の対象だったので、例によって真っ先ぎみに搭乗しています。
シート
「さて1Aへ」と思ったらメカニックの人が座ってました・・・。
「奥座ります」と合図すると、例によって「(奥に)座んの!?」的な反応をされ、渋々移動される事態。「いや、事前座席指定してんだから香港飛ぶ前に確認しとこうよ・・・」と心の中で思います。
そして改めて、本日の座席【スイートシート】。
最前列とは言え、LCCなので足元スペースはこんなものです。しかしながら3時間程度のフライトですし、隣の1B、そのまた隣の1Cと空席だったので、まあ快適でした。
こちらは2列目。一応前の方なので【アップフロントシート】という座席群に含まれますが、シートピッチは他と同じです。過去、香港→ダナン・ダナン→香港で搭乗した事があります。
その時は1時間半程度で席を立たないと確信していたので、安さに負けて搭乗した訳でありますが、まあ狭いですね。狭いだけでなくシートも薄いので、背中に後ろの乗客の膝の硬さを感じたりもします。
上空にあがると、FAさん方はカーテンの中へ。FSCとは違って機内サービスがないので、この中で食事したり時間を潰したりしていますね。
これは1D・1E・1Fの前、一応バシネットが装着できるようにはなっていました。
機窓より
LCCなのでIFEはありません。こういう時はタブレットに落としておいたマンガを読みふけるのが常なのですが、せっかくのA側なので外を眺めたりもします。今回はその際に翼端がウイングチップでなく、シャークレットである事に気付きました。新しいA320だったのですね~。
逆光で残念、台北101。
松山機場。そう言えばいつから「タイペイ」→「タイホク」と言うようになりましたね。
そして台湾でも標高の高い山々には積雪がある事を初めて知りました・・・。
香港到着
そうしている間に香港に到着。香港エクスプレスは安定の沖止めです。悲しいかな、LCCでも沖止めではテンション上がって、ついつい撮影してしまう始末です。
さて・・・、キャセイのFラウンジ、WingとPierに向かいます。