Strata Lounge@AKL
昨年7月のシンガポール航空:最新スイート”New A380 Suites”に乗る為の旅。
別切りの特典航空券でシドニーからオークランドへ渡航。
シドニーに戻る為のオークランド国際空港、カンタスラウンジの近くでプライオリティ・パスで利用できるラウンジを発見しました。
何やら受賞歴があるようです。「ストレイタ?」と呼び方を尋ねると、「ストゥレィタ」風に返されてしまいました・・・。カタカナ的には「ストレイタ」でまあ大丈夫でしょう・・・。「あなたが最初で、中ではまだ準備ができていないかもだけど・・・いい?」と聞かれましたが、こちらも搭乗ゲートに向かう途中で急に発見したラウンジなので、長いはしないつもりで「問題ないです。」と答え、中に進入します・・・。
すると本当に誰一人いません。いやそれ何より、このラウンジ、新しい!広い!!キレイ!!! 受賞歴があるのも分かるような気がします!
何やら会議室チックなスペースや
正に会議室のようなデスクまであります。
ダイニングエリアのようなところに到達。
奥にブッフェ台があります。お食事の予感・・・!
「まだ準備ができていないかも?」と受付の方が懸念された通り、キッチンにはどなたもいませんが・・・、
ブッフェ台のセッティングは完ぺきに済ませてあります! 先ず種類の充実したブレッド・ペイストリー類。
シリアルやクラッカー。
そして朝食らしく、フルーツやヨーグルト・・・、
スムージーなど。
ハム、チーズを眺めてから・・・、
ホットミールのゾーンへ突入します。
このホットミールが、カンタスのファーストクラスラウンジより上等!
本当に自分が最初なのが分かります。だって誰もホットミールに手を付けていないのですから!トングやスプーンを見れば分かります。いやこれは・・・・、取材で入った自分なんかが穢してはいけないと思い、手を付ける事なくそっと蓋を閉じます。。。
最後にドリンクのゾーン。かなりアルコールが充実しています。
といったところです。本当に先に利用した、カンタスのファーストクラスラウンジより充実していると感じました。ここオークランド国際空港はニュージーランド空港のホーム。という事はきっと、そのラウンジはこれよりも充実しているんだろうな?と思いながら、取材を終えました。4、5分ほどしか時間を取れませんでしたが、返す返す受領歴があるという事が理解できる、特に朝食が充実したラウンジでした。プライオリティ・パスでこれだけのラウンジを利用できるのでしたら文句はないと思います!(あくまでも個人の感想です)