スターアライアンスラウンジ-ファーストクラス@LAX
史上最安値のoneworld世界一周航空券(RTW)をファーストクラス4大陸(AONE4)で発券できました。
RTWの北米方面4区間を攻略していく”Phase 3″です。
RTWを一時中断して、日本に戻る途中で立ち寄ったLAX。乗り継ぎ時間が9時間ありましたので、トム・ブラッドレーターミナルからお出かけして、ターミナル4~ターミナル7まで散策して来ました。
トム・ブラッドレーターミナルでセキュリティ検査を受ければ、黒い点線が示す通り、ターミナル4からターミナル7までは同じ保安エリア?を通して行き来する事が可能です。しかしながら、凄まじく時間が掛かり、ひたすら歩くしかないので、余程の暇人ぐらいしかしない散策だと思います。。。
新しくなっていた『UNITED Club』
『UNITED Club』が新しくなっていました。ANAウェブサイトの『乗り継ぎ』ページは古いままなので、ご注意ください。上図、71Aゲートの根元:▲がその場所です。
ハードは新しくなったけど、フード類のソフトは全く新しくなっておらず、誠に残念なリノベーションのように思えます・・・。
スターアライアンスラウンジ-ファーストクラス@LAX
30分以上かけて国際線のトム・ブラッドレーターミナルに戻ります。今回の本命ラウンジは【スターアライアンスラウンジ-ファーストクラス】。
入口はビジネスクラスとは分れていて、その右手にあります。
スターアライアンスの20周年をお祝い。
レセプションの奥、左手に進むとラウンジ内部なのですが、この右手に・・・
個室?VIP ROOM?みたいなのが2部屋ありました。利用者なし。。。
そしてラウンジへ。中はさほど広くはありません。
手前にシーティングエリアとブッフェのカウンタ。
奥にダイニングスペースとドリンクのカウンター。
マガジンラックには、日本の雑誌も見受けられます。
ブッフェのフード類を左から順に見ていきます。
オーダー制のダイニングがあるからか?温かいメニューは2つだけ。
そのオーダー制ダイニングで、パスタとチャーハンをオーダーしてみました。
待つ間にドリンクをチェックして時間を潰します。ワインは5種。
シャンパンは2種。と言ってもボー・ジョアなるものの白・ロゼ。
地元:アメリカ製のもの。
このラウンジ、ニュージーランド航空の運営らしく、NZのワイン。
無関係のように思えるイタリア産。
ラウンジ入室時は家族連れ:お父さん・お母さん・娘さん2人、がいたのですが、19時頃にラウンジスタッフから「スイス航空出ますよー」の声掛けで退出して、自分一人だけになっていました。。。ので、このような写真を撮っても恥ずかしくなく、ダイニングでリラックスです。
やがて運ばれてきた料理。伝わらないかもですが、かなり量が多いです。。。
この先は北京までのレッド・アイ=フライト(西行きですが・・・)。シャワーを求めてビジネスクラスの方に移動します。外に出る事なく中で繋がっています。これはよくブログで見る光景ですね!
ビジネスクラスの方も評価が高いようです。
これまたよくブログで見るテラスにも寄り道してみました。
時間帯的に利用者でごった返す事もなく、シャワーブースにはスムーズに案内してもらう事ができました。贅沢な設備ではないですが、タオル類やアメニティ類はどっさり!で、大味なアメリカンを具体化するようなシャワーでした・・・。
シャワー後、案内に従ってファーストクラスの方に戻り・・・、
〆のデザートをもらって、搭乗に備えたでした。
スターアライアンスラウンジ-ファーストクラス、さすがにファーストクラスの乗客専用だけあって利用者が少なく、その名にふさわしいラウンジであったかのように思います。あの利用者の少なさから察するに、ANAのダイヤモンド会員でもステータスでは利用できないのかもですね、ファーストクラスに搭乗しない限りは。。。とても希少性の高いラウンジを利用できたとマイルを貯めてきた事に感謝するのでした。