マレーシア航空A380ファーストクラス-Malaysia Airlines A380 First Class
実はマレーシア航空【A380ファーストクラス】に搭乗していました・・・
今年の夏限定で、東京(とソウル)に就航する事になった、マレーシア航空のA380。今ではロンドン線に貼り付いていて、日本人では中々搭乗の機会がないこのヒコーキに、実は私、昨夏マイラー界を大いに賑わせた『モザンビーク発券(マプト発券)のワンワールドエクスプローラー世界一周ファーストクラス4大陸』の中の1つのフライトとして、搭乗していたのでした。。。
MH1便:ロンドン/ヒースロー(LHR)-クアラルンプール(KUL)
今回、普段のエントリーのような搭乗記ではありませんが、このマレーシア航空A380の日本就航に際して、発券を迷っている方々や、搭乗を楽しみにしている方々に、何かしらの参考になればと、画像中心のダイジェストという形でエントリーをアップさせて頂きます。
【追記】
搭乗記本編、アップしました。【クルーレスト】に招待してもらえるという感激の体験ができました!
マレーシア航空は座席を勝手に変更する?!
まず最初に体験談なのですが、マレーシア航空は事前指定していた座席を勝手に変更する事がありましたのでご注意頂きたいです。特にビジネスクラスで、運良くファーストクラス開放を有り付けた方々には強く申し上げたいです。
私は事前に【2A】を座席指定していました。そして念の為と思い、マレーシア航空のサイトの画像をスマホに収めフライトに臨みました。
しかしながら、ロンドン・ヒースロー国際空港でチェックインした際には【1K】の搭乗券が出てきたのでした。
特典でのチケットならまだしも、予約クラスはFには及ばないものの一応【A】クラスであったので、これはしっかりと主張をしても良いと思い、その場で問い合わせる事にしました。しかしながらご覧の通り、ブリティッシュ・エアウェイズの搭乗券=ブリティッシュ・エアウェイズのカウンターでのプリントアウトであったため、コントロールができないと言われたのでした。
ブリティッシュ・エアウェイズのターミナル5から、マレーシア航空が使用するターミナル4に移動して話しをするのも大変ですし、何よりこの後、ブリティッシュ・エアウェイズでLHR-DXB、カンタス航空でDXB-LHRと飛んでからの、MH1便でしたのでこの搭乗券は翌日のものだった訳です。
従いまして翌日、つまりは搭乗当日にLHRターミナル4のマレーシア航空ゴールデンラウンジで問い合わせをしてみようと思い、1日ホールドしたままにしておいたのですが、そのラウンジのレセプションでは驚くことに「(マレーシア航空)LHRのスーパーバイザーが勝手に(座席を)変えたみたい」との回答を得たのでした・・・。
結果的に座席は、スマホに収めていた事前座席指定の画像が証拠となって【2A】に戻す事ができたのですが・・・、マレーシア航空自体が悪いのか、それともLHRのスーパーバイザーだけが悪いのか、今となっては知る由もなくです・・・。発券時は「座席は変更になる場合があります」との注意にも同意して発券している訳ではありますが・・・、搭乗される方々にはしっかりと自衛手段を取って、搭乗に臨んで頂きたいと願っています。
マレーシア航空のA380ファーストクラス
前置きが長くなってしまいましたが・・・、マレーシア航空のA380ファーストクラス、以下スライドショー形式でご覧下さい!
ここまでA380のファーストクラスは、エミレーツ航空、カタール航空、カンタス航空と搭乗して来ていましたが、メインデッキにファーストクラスを設置しているのはカンタス航空とマレーシア航空。やはりメインデッキにある方が広々ゆとりがあるように感じられます。
またカンタス航空が14席あるのに対し、マレーシア航空のファーストクラスは8席だけ。これもまた広々と感じた要因なのかもしれません。
マレーシア航空A380ビジネスクラス
機内散策で空席のビジネスクラスも撮影ができました。
A330に搭載されているシートの方が新型なのですが、あちらには外れの座席もあり、また詰め込んである印象が個人的にあります。ダイレクト通路アクセスではありませんが、こちらの方がファーストクラス同様にゆとりを感じるのは、A380という総二階建てのヒコーキだからなのかもしれません。
以上、機内サービスや機内散策の様子を大分省いたエントリーになってしまいましたが、マレーシア航空のA380ファーストクラスのダイジェストになります。本編の搭乗記はまだ大分後になってしまいますが・・・、この機会にできるだけ多くの方々が、マレーシア航空のA380に搭乗できるように願っております・・・!
【追記】
搭乗記本編、アップしました!【クルーレスト】に招待してもらったという感激の体験もできました!!!