『oneworldのファーストクラスを制覇する』第2段階
RTWを5回の旅程に分け、1年掛けて旅をする
史上最安値のoneworld世界一周航空券(RTW)をファーストクラス4大陸で発券できました。
しかしながら、一気に世界一周を断行するだけの休みは取れませんので、このRTWを『oneworldのファーストクラスを制覇する』大作戦と銘打ち、旅程を5回に分けて、その都度日本から出掛けては帰国するを繰り返すようにしました。ポジショニングや帰国便、途中中断・再開、の航空券を別で切らなければならず、複雑・面倒な一方で、面白みもあります。
“Phase 2″ルート(2017年3月)
Phase1は、発券地であるマプトまでのポジショニング、マプトからRTWを開始して、ヨーロッパ・中東内の4区間を消費してアジアに入るまで、でした。
Phase2ではアジア内の4区間を消費していく段階(局面)です。
羽田→シンガポール→クアラルンプール→香港→羽田→バンコク→羽田
羽田→シンガポール→クアラルンプールは、途中帰国の為に別切りした【JALクアラルンプール発券】の復路、クアラルンプール→香港→羽田→バンコク→羽田が【RTW】のアジア内4区間、になります。『2年目のジンクス』ではないですが、Phase1の総飛行距離が33,229マイルだったのに対し、このPhase2は12,557マイルと、わずか1/3程度です。
“Phase 2″フライト内容
・東京/羽田→シンガポール:JL35便~JAL B763ER(A44)エコノミークラス
・シンガポール→クアラルンプール:MH604便~マレーシア航空B738エコノミークラス
・クアラルンプール→香港:CX722便~キャセイ・パシフィックA333(33P)ビジネスクラス
・香港→東京/羽田:CX548便~キャセイパシフィック77W(77H)ファーストクラス
・東京/羽田→バンコク:JL31便~JAL 77W(W84)ファーストクラス”JAL SUITE”
・バンコク→東京/羽田:JL34便~JAL 77W(W84)ファーストクラス”JAL SUITE”
次回のエントリーから個別の搭乗記になります。