Malaysia Airlines “Golden Lounge” First Class Lounge @ LHR
史上最安値のoneworld世界一周航空券(RTW)をファーストクラス4大陸(AONE4)で発券できました。
マプト発券(ex-MPM)であった為、モザンビーク共和国の首都:マプトまで向かい、RTWを開始して日本まで一時帰国するまでの旅程:Phase1になります。
カタール航空の『プレミアムラウンジ』と展望デッキ:『View Heathrow』を満喫した後、次のフライト:マレーシア航空のクアラルンプール行きに備えるべく、マレーシア航空の『ゴールデンラウンジ』に入ります。
アクセス
マレーシア航空もLHRではターミナル4発着です。ワンワールドのサイトではまたもやゲート6・・・。ちなみに営業時間は間違っています。ワンワールドが時々仕掛けるトラップです。「修正した方がいいのでは?」とJALに教えた事があったのですが、まだそのままですね。。。
マレーシア航空の公式サイトの方が正しいです。
ゲート6の付近というのは正しいようです。
あとはQR『プレミアムラウンジ』同様、サインに従うだけで簡単にアクセスできました。
マレーシア航空『ゴールデンラウンジ』
受付にはこれから搭乗するA380のモデルプレーン。気分が盛り上がって来ます・・・。向かって左がビジネスクラスラウンジ。
そして受付の右にあるドアの先が・・・
First Class Loungeとなっていました。
ドアを入り左手の通路へ。その通路の先にはまずダイニングエリアがありました。
ダイニングエリア右奥にはシーティングエリア。
ガラス伝いにいくと、ランウェイを臨める特等席が3席だけありました。
更にガラス伝いに進むと、パソコンデスクが2台。
戻って、ダイニングエリア右手の壁面にもテーブルと椅子が2セット。
そして通路の延長上左手はカウンターになっていました。それがそのままバーに繋がっていて、バーはビジネスクラスと兼用です。ただ行き来はできない構造になっています。
First Class Loungeのシャンパンはローラン・ペリエ。
ボトルを撮ろうとしてたら、女性スタッフさんにサポートしてもらいました。感謝!
この時点でこちらのラウンジの利用者は自分だけ・・・。テーブルに着き、メニューを眺めます。
夜発のMH1便は”DINNER”。朝発のMH3便の際には”MORNING”なのかもです。
前述のバーのメニュー
オーダーメニューを待つ間、ブッフェをチェックします。
オーダーメニューが来るのでブッフェメニューは少しだけ。牛ばら肉のスープ、美味しい!!
オーダーメニューの春雨。
こちらもオーダーメニューで、キング・プラウンとピラフ、ピクルス。
メニューにはありませんでしたが、デザートでアイスクリームを出してもらえました。
この後は夜行便のMH1便に備え、First Class Lounge内のシャワーを利用。トイレ内にシャワーブースが設置され、正直キレイとは言い難かったので写真は撮らずでした。
確かこのMH1便ファーストクラス、全8席中7席が埋まったのですが、かなり遅い時間までFirst Class Loungeは私1人だけでした・・・。あとになって2名、欧米人男性たちが来ましたが、この方々はF客ではなく、ワンエメでの利用でした。F客と言えば、私から事前座席指定を取り上げた格好の乗客らしき人が3人の団体で、MH/LHRのスーパーバイザーらしき人にアテンドされて搭乗してきたので、別にラウンジなんか興味の無い社会的地位の高い方々だったのかもしれません。それを差し引いても、あと3名のF客にはココでは遭遇せず・・・。本当に利用者の少ない、こじんまりとしたFirst Class Loungeでした。
マレーシア航空『ゴールデンラウンジ』@LHR、利用者が少ないのはたまたまだったのかもしれませんが、全くもって贅沢な時間を過ごさせて頂きました。しかしながら、この時間でも近くのカタール航空『プレミアムラウンジ』はまだ空いていますので、MH1便のプレミアムクラス搭乗の際でも、圧倒的に後者の方が良いだろうと思われます。前者は私のように『記念に・・・』とか『取材で・・・。』でぐらいでよろしいかと思います。。。
ビジネスクラスラウンジの方に回ってみると、搭乗機:A380がスポットインしていました・・・!このRTWでワンワールド7社のファーストクラスを制覇する、の中でも本命中の大本命、マレーシア航空A380ファーストクラスの搭乗はいよいよです・・・。