The Emirates Lounge @ CPT
史上最安値のoneworld世界一周航空券(RTW)をファーストクラス4大陸(AONE4)で発券できました。
RTW攻略の最終段階”Phase 5″。RTWを終え、帰国の途に就きます。
アクセス
未だにロクな館内マップのないケープタウン国際空港・・・。(利用は2017年10月) 目指すエミレーツのラウンジはターミナルの端っこになります。
しかしながら、サインに従えば問題ありませんです。
出発ゲートの中で、2階建てのラウンジとなっているようです。
それでは潜入です!
『The Emirates Lounge』@ CPT
1日3便をココ、ケープタウンに飛ばしている訳ですから、エミレーツが自社ラウンジを展開するのも分かるような気がします・・・。ちなみにカウンターに置いてあったモデルプレーンはA380ですが、CPTにはA380は入っていません。77Wのみです。
受付を右に進み、ラウンジの中へ。まず1階。白タイルのメイン通路の先端まで行くと・・・、
駐機場に面したシーティングエリアです。白タイルが左に折れるので、それに沿っていくと奥に進んで行きますと・・・、
モニターのある1階のメインのようなペースへ。中東の富裕層が一家や団体で過ごせそうな配置であるように感じます。
先程のメイン通路の役割を果たす白タイル、入口から左に折れての直ぐ左手は、パソコンが並び、複合機が据えられたビジネスセンターのようになっています。
EKのアウェーラウンジ内ビジネスセンターの代名詞と言っても過言でないROLEX群・・・。
そのビジネスセンターとシーティングスペースの境には、これまたEKのアウェーラウンジの代名詞と言ってもいい、水を使ったオブジェが。こういったラウンジに別になくても構わない構造物を設置する辺りに資金の豊富な中東系のエアラインらしさを感じます・・・。
1階はドリンクの提供のみ。
しかしながらワイン類もちゃんと置かれています。
2階に上がって来ました。直ぐ左にあるスペースはこれだけで一人や少人数で寛ぐにはよいかと、と思えるようなコンセプトを窺えます。
今度は階段を上がってきた右へ。1階同様、白いタイルの動線を進むと左手にモニターのある大所帯用のスペースがありまして・・・、
そのスペースの奥がダイニングになります。
1階同様、駐機場に面した席もあり、ガラス張りの空港自体の造りとも相まって、とても明るいダイニングという印象を受けます。
そしてEKアウェーラウンジの代名詞がコチラの円形ディスプレイスタンド・・・!
見た目も鮮やか。
続いてL形カウンターのブッフェ台を長手の端から見ていきます。
朝食の時間帯だったので、がっつり系でなかったのが少し残念・・・。
L字カウンターの折り返しにはペイストリー。ホットミールもですが、たくさんをどさっと置かず、少ない量を置いてスタッフが適時補充していくのがエミレーツ流との印象を受けます。
L字カウンターの短手はアルコールで・・・、
その下がソフトドリンクなどの冷蔵庫となっています。
そのまま取材を続けます。シャワールームも写真だけ。。。
バスタオルとフェイスタオルかと思います。フロアタオルも欲しいところ。
シャワーはハンドシャワーのみです。
そしてシンクの近くにある山積みのタオルもこれまたEKラウンジの代名詞ですね。
この後、ダイニングに戻り、一番駐機場近くの特等席を確保して朝食を堪能させて頂きました。
そうしている内に搭乗機が到着。大好きなエミレーツ、半年ぶりの搭乗です。
これまでEKのアウェーラウンジとしては、ニューヨーク/JFK、コロンボ、成田と利用してきまして、このケープタウンで4か所目。いずれもエミレーツらしい統一感があり、「これから『プライベート・スイート』乗るぞ!」という高揚感をかき立ててくれる(←エミレーツの大ファン)ラウンジだと思います。
次回のエントリーはその『プライベートスイート』77W搭乗編です。