『oneworldのファーストクラスを制覇する』最終段階
RTWを5回の旅程に分け、1年掛けて旅をする
史上最安値のoneworld世界一周航空券(RTW)をファーストクラス4大陸で発券できました。
しかしながら、一気に世界一周を断行するだけの休みは取れませんので、このRTWを『oneworldのファーストクラスを制覇する』大作戦と銘打ち、旅程を5回に分けて、その都度日本から出掛けては帰国するを繰り返すようにしました。ポジショニングや帰国便、途中中断・再開、の航空券を別で切らなければならず、複雑・面倒な一方で、面白みもあります。
”Phase 5”ルート(2017年10月)
ここまで、Phase1・2・3・4、とRTWを攻略して参りました。
最終段階のPhase5は、途中帰国の為に別切りしたニューヨーク発券の残りでJFKに戻り、そこからRTWを再開。残りの2フライトを攻略してRTWを完遂し、日本に帰国するまでの旅程となります。
HND→JFKは、ニューヨーク発券の最終区間。JFK→LHR→JNBがRTWの15区間目、そして最終の16区間目となります。更にJNB→CPTは別切りの有償チケットで喜望峰目当てでケープタウンに寄り道。そして最後は、RTWのポジショニングとしてしてJALマイルで発券したエミレーツ・ファーストクラスの復路で帰国という結びとなります。
何気にこのPhase5は世界一周となっていますので、これだけで総飛行距離は6区間で26,336マイル(Great Circle Mapper上)です。
フライト内容
・東京/羽田→ニューヨーク/ジョン・F・ケネディ:ANA 77Wファーストクラス
・ニューヨーク/ジョン・F・ケネディ→ロンドン/ヒースロー:アメリカン航空 77Wファーストクラス
・ロンドン/ヒースロー→ヨハネスブルグ:ブリティッシュ・エアウェイズ A380ファーストクラス
・ヨハネスブルグ→ケープタウン:ブリティッシュ・エアウェイズ B738エコノミークラス
・ケープタウン→ドバイ:エミレーツ航空 77Wファーストクラス
・ドバイ→東京/成田:エミレーツ航空 A380ファーストクラス
次回からは、個別の搭乗に関するエントリーとなります。