中国東方航空の指定ラウンジ『アラリヤラウンジ』-ARALIYA Lounge@CMB
ファーストクラスとビジネスクラスで世界を二周する旅、往路もコロンボまで到達し、日本への帰国も近づいてきました。
エミレーツ航空でコロンボに到着後、そのままトランジットで上海に向かいます。上海までは中国東方航空。搭乗券は、トランジットエリア内にあるカウンターで発券してもらいました。そして乗継時間が約3時間ほどありますので、ラウンジに向かいます。中国東方航空の自社ラウンジは無く、指定ラウンジは『アラリヤラウンジ』というラウンジになります。
この時、ラウンジ・インビテーションが必要だったようで、受付の女性に搭乗券だけでは利用不可と言われてしまいました・・・。しかしながら、トランジットカウンターで発券された際にインビテーションは渡されなかったと伝えると、それならOKという事で利用可になりました。。。自分はそこまで嫌いではないのですが、さすが世間での評判は非常に悪い中国東方航空の扱いは、スリランカでもこんなものなのだと実感しました。。。
ラウンジは、ソファーのあるスペース・・・
デスクが並ぶスペース・・・
ダイニングスペース、と非常にシンプルな造りでした。
私は窓際でヒコーキが見えるデスクのスペースでずっと過ごしていたのですが、搭乗機がスポットインして30分後ぐらいまでの、ほぼ3時間ぐらい滞在しました。しかし利用客は10名もいないぐらいで非常に空いていました。
途中、少しだけ食事をしたのですが、内容は写真もブレる程の食事でした。。。
一応ホットミールもありましたが、とても残念な内容でした。
途中、PRIORITY PASSで入れる『ロータスラウンジ』にも寄って来たのですが、食事の内容が良くなかったので、早々に退出し、こちらの『アラリヤラウンジ』に移動してきた経緯があるのですが、食事の内容が全く同じでした!ラウンジの運営会社が同じなのかもしれません・・・。
前述しましたが、搭乗機がスポットインして30分ほど経ってからラウンジを後にし、ゲートに向かいました。コロンボの空港も、シンガポールやクアラルンプールの空港と同じように、搭乗ゲートに入る前に手荷物検査がありますので、少し早くゲートに向かった訳です。
このように到着と出発が同じ動線の空港は、トランジット利用でかつ一時入国して市内観光できるぐらいの長いトランジットの際には非常に重宝する、というのが分かってきました・・・!次のフライトの搭乗券を持っていれば、ラウンジをアライバルラウンジとして利用し身支度や食事をしてから、市内観光などができる、という事です。
しかしながら市内へのアクセスやビザ代が掛かるコロンボの空港は、シンガポールやクアラルンプールと比較して、少し使い勝手が悪そうです。。。