MH:マレーシア航空【B738エコノミークラス】MH604:シンガポール(SIN)-クアラルンプール(KUL)

目次

PRIORITY PASSでラウンジ巡り

史上最安値のoneworld世界一周航空券(RTW)をファーストクラス4大陸(AONE4)で発券できました。

RTWのアジア4区間を消費するのがメインの旅程となる”Phase 2″です。

クアラルンプールで中断しているRTWを再開させるべく、JALクアラルンプール発券】の復路羽田からシンガポールに着きました。ここからクアラルンプールに乗り込みます。

シンガポールに着いたのはほぼ定刻の朝7時。クアラルンプールへのMH604便は9時55分発。大分乗り継ぎ時間があります。とココ、シンガポール国際空港はラウンジがたくさんありますので、主にPRIORITY PASSでラウンジ巡りをして、時間を潰す事にします。

チャンギ国際空港 ウェブサイトより

JALが到着するのは<T1>、マレーシア航空が出発するのは<T2>、という事で今回は、<T1>・<T2>のラウンジ巡りです。T3は実質シンガポール航空専用のターミナルで、今回のoneworldの旅程故にパスする事にします。また当時はT4はまだ運用されていませんでした。

Plaza Premium Lounge @T1

T1でJALを降り、そのままT1にある”Plaza Premium Lounge“を見つけました。香港国際空港でお馴染みの『庶民の味方』のようなラウンジです。

それなりの席数があり、滑走路に面していて快適そうです。

Plaza Premium Lounge @ T1

個室でデスクが供えられた、蜂の巣のようなシート群。デスクに突っ伏して寝てる方がいます。

Plaza Premium Lounge @ T1

VIPルームがありました。どうすれば使えるかは不明です。この時間は誰もいませんでした。

Plaza Premium Lounge @ T1

Plaza Premium Lounge @ T1

有料足つぼマッサージのような一画。早朝なのでスタッフがいません。

Plaza Premium Lounge @ T1

仮眠室もありましたが、受付で確認したところ全て使用中・・・。3部屋ありました。

Plaza Premium Lounge @ T1

続いてダイニングスペース。

Plaza Premium Lounge @ T1

Plaza Premium Lounge @ T1

朝でもちゃんと温かい食事が準備されています。

Plaza Premium Lounge @ T1

そしてモーニング(セット)のようなのをオーダーできるようです。11時以降は、香港とかのようにヌードルバーになるのかもしれません。

Plaza Premium Lounge @ T1

Plaza Premium Lounge @ T1

何も頂かず、休憩する事もなく、取材だけして退出しました。

Plaza Premium Lounge

チャンギ国際空港 ウェブサイトより

 

dnata Lounge

T1を歩いていて、上にラウンジがあるというサインがあったので上階へ。

dnata Lounge @ T1

「dnata?、何かドバイの空港で見たな・・・」と思い調べてみると、その系列でした

内部は横長といった感じで、奥が深いです。これまた朝なので利用者が少ないです。。。

dnata Lounge @ T1

dnata Lounge @ T1

ダイニングエリアにはちらほら人が。先程のPlaza Premium Loungeより充実しています。

dnata Lounge @ T1

dnata Lounge @ T1

dnata Lounge @ T1

ここでも何も頂かず、休憩せずに取材だけして失礼しました・・・。

dnata Lounge

チャンギ国際空港 ウェブサイトより

 

AIRPORT WELLNESS OASIS

更にT1を進んで左手にあったのが、こちらのラウンジ。

AIRPORT WELLNESS OASIS @ T1

ここにはラウンジの施設としては珍しくフィッシュスパがあります。

AIRPORT WELLNESS OASIS @ T1

AIRPORT WELLNESS OASIS @ T1

AIRPORT WELLNESS OASIS @ T1

足洗って、乾いたタオルで拭いて、それはカゴに入れて、スリッパ履いてスパへ、と。

AIRPORT WELLNESS OASIS @ T1

AIRPORT WELLNESS OASIS @ T1

数年前、最初に来た時は小魚たちに啄ばまれるとひどくくすぐったかった思い出があるのですが、最近は電流をピリピリ流されているような感じに変わりました。

AIRPORT WELLNESS OASIS @ T1

一応ラウンジなので、ダイニングコーナーもあります。

AIRPORT WELLNESS OASIS @ T1

AIRPORT WELLNESS OASIS @ T1

AIRPORT WELLNESS OASIS @ T1

AIRPORT WELLNESS OASIS @ T1

AIRPORT WELLNESS OASIS @ T1

しかしながら、敢えてこちらで頂かなくとも、という品揃えです。

AIRPORT WELLNESS OASIS @ T1

例によって何も頂かず、フィッシュスパだけ取材して、こちらも失礼する事にします。

AIRPORT WELLNESS OASIS

チャンギ国際空港 ウェブサイトより

 

AMBASSADOR TRANSIT LOUNGE

T2に入って、頭上の渡り廊下のようなものの先にラウンジがありました。

AMBASSADOR TRASIT LOUNGE @ T2

他のとこよりスタイリッシュな印象を受けます。

AMBASSADOR TRASIT LOUNGE @ T2

AMBASSADOR TRASIT LOUNGE @ T2

AMBASSADOR TRASIT LOUNGE @ T2

驚く事に、外に出る事が出来ました。ガラス越しにはなりますが、出撃に良さそうです。

AMBASSADOR TRASIT LOUNGE @ T2

ラウンジの雰囲気の良さで、食事まで美味しそうに感じられます。

AMBASSADOR TRASIT LOUNGE @ T2

AMBASSADOR TRASIT LOUNGE @ T2

AMBASSADOR TRASIT LOUNGE @ T2

AMBASSADOR TRASIT LOUNGE @ T2

AMBASSADOR TRASIT LOUNGE @ T2

しかしながら、ここでも何も頂かず、取材だけで直ぐに後にしたのでした。

AMBASSADOR TRANSIT LOUNGE

チャンギ国際空港 ウェブサイトより

 

SATS Premier Lounge

最後に足を運んだのが、これから搭乗するマレーシア航空の指定ラウンジになっていた、SATS Premier Loungeです。お目当てはココのラクサ。

SATS Premier Lounge @ T2

一杯だけ頂きました。ココナッツミルクと香辛料が効いたシンガポールのラクサは大好物です。

SATS Premier Lounge @ T2

フライトレーダー24で搭乗機がディレイしているのを確認できたので、適用な時間までこちらで待機してゲートに向かったのでした。

SATS Premier Lounge

チャンギ国際空港 ウェブサイトより

 

MH604:シンガポール(SIN)-クアラルンプール(KUL)

ラウンジ散策中にゲートを確認。この時点でディレイが確定しているのに、時間を修正しないマレーシア航空・・・。しかもこの掲示板の【08:28】という現在時刻さえも合っていません。これはマレーシア航空が悪い訳ではないのでしょうが、どうしてもマレ航が悪いとさえ思えてくるから不思議です。。。

マレーシア航空604便

ようやく到着。出発予定時刻にスポットインして来ましたよ・・・。

マレーシア航空 B737-8FZ

機材は【B737-8FZ】、Ship. No.は【9M-MLF】。

B737-8FZ / 9M-MLF

9時55分発が、11時になって搭乗開始です・・・。

L1ドアのShip No.のプレート

一応、B737-800ながらも、ボロい方の-800です・・・。

マレーシア航空 エコノミークラス

自席はエコノミークラス最前列のバルクヘッドを事前座席指定していました。世界的に珍しい5ケタの予約番号で(現在は6ケタ)日本支店に電話する事で、事前座席指定が可能でした。

マレーシア航空 エコノミークラス

1時間程度のフライトなので、このシートピッチで充分です。

マレーシア航空 エコノミークラス

このようなサービスがあったようです。

マレーシア航空 エコノミークラス

快晴の中のフライト、あっという前にクアラルンプール国際空港に到着しました。

マレーシア航空 エコノミークラス

このフライトで一時帰国&FOP稼ぎの為に発券したJALクアラルンプール発券の旅程は終了、RTWのアジア4区間へと続いていきます。

 

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