JL:JAL【B763ER(A44)エコノミークラス】JL35:東京/羽田(HND)-シンガポール(SIN)

目次

世界一のエコノミークラス【JAL SKY WIDER】

史上最安値のoneworld世界一周航空券(RTW)をファーストクラス4大陸(AONE4)で発券できました。

Phase1では、発券地であるマプトまでのポジショニング、マプトからRTWを開始して、ヨーロッパ・中東内の4区間を消費してアジアに入り、そして一時帰国する、というものでした。

このフライトからが”Phase 2″RTWのアジア4区間を消費するのがメインの局面(段階)になります。

RTWを途中で切り上げているクアラルンプールまではJALクアラルンプール発券】の復路で羽田からシンガポールを経由して向かう事になります。

TIAT LOUNGE ANNEX@東京/羽田国際空港

JAL JL35便

このJL35便は、深夜0時5分発/早朝6時45分着、というレッドアイ・フライト。エコノミークラスだし、食事も期待できないので、ラウンジのお世話になります。その前に、シャワーを浴びておきたいところ。JALのサクララウンジは混んでいるだろうから、とキャセイのラウンジへ向かいます。

相変わらず、夜は空いてて広々しているキャセイのラウンジですが、何故かシャワーがありません・・・。しかしながら申請すると、一つ下の【TIAT LOUNGE ANNEX】のシャワーを借りる事ができます。スカイチーム系キャリアのラウンジのようで、なかなか入る機会がなく、初潜入です・・・。

TIAT LOUNGE ANNEX@羽田国際空港国際線ターミナル

TIAT LOUNGE ANNEX@羽田国際空港国際線ターミナル

TIAT LOUNGE ANNEX@羽田国際空港国際線ターミナル

TIAT LOUNGE ANNEX@羽田国際空港国際線ターミナル

22時半頃でしたが、こちらもキャセイのラウンジ同様、空いていました。

 

間借りしてもらってる身分なので、取材は控えめにしてシャワーへ。

TIAT LOUNGE ANNEX@羽田国際空港国際線ターミナル

TIAT LOUNGE ANNEX@羽田国際空港国際線ターミナル

TIAT LOUNGE ANNEX@羽田国際空港国際線ターミナル

TIAT LOUNGE ANNEX@羽田国際空港国際線ターミナル

可もなく不可もなくです。シャワーを済ませ、キャセイのラウンジに戻ります。

【キャセイ・パシフィック ラウンジ】@東京/羽田国際空港

食事はキャセイのラウンジで。まずオリジナルカクテルを両方頂いて・・・

キャセイ・パシフィック ラウンジ@羽田国際空港

キャセイ・パシフィック ラウンジ@羽田国際空港

キャセイ・パシフィック ラウンジ@羽田国際空港

名物の麺も両方頂き、腹を満たす事で、フライト中ずっと寝る準備は整いました。

キャセイ・パシフィック ラウンジ@羽田国際空港

キャセイ・パシフィック ラウンジ@羽田国際空港

キャセイ・パシフィック ラウンジ@羽田国際空港

自分しか居ないラウンジの中を移動して・・・

キャセイ・パシフィック ラウンジ@羽田国際空港

キャセイ・パシフィック ラウンジ@羽田国際空港

キャセイ・パシフィック ラウンジ@羽田国際空港

搭乗機を見つけました。

JAL B767-346ER (A44)

機材は【B767-346ER(A44)】、Ship. No.は【JA606J】。

JAL B767-346ER (A44)

ゲートに向かいます。

シート

JGCのおかげで優先搭乗です。JALの機材はこのShip No.のプレートがあるのが嬉しいですね。

L1ドア付近のShip No.のプレート

ピントが合っていないのでモザイク掛ける必要はないかもですが、念の為。。。

うろ覚えですが、何でも2つの個人情報が揃うと漏洩、とか昔聞いた事があります・・・。この場合だと<氏名+勤務先>となるので、ご本人の許可を得ていない場合には、乗員の方のお顔はもちろん、お名前も伏せるように心掛けています。(更に念の為に乗客の方のお顔も)

前方を進まれているのはダイヤモンド会員の方。この距離がエメラルドとサファイアの差・・・。

JAL B763ER(A44) エコノミークラス

Bコン最前席の非常口座席。B767のエコノミー・普通席ならバルクヘッドの次に良い席だと思います。

JAL B763ER(A44) エコノミークラス

なるほど、これが世界一の評価を得た、JALのエコノミークラス(のシート)ですね・・・、「見せてもらうか?JALの世界一の性能とやらを」というところです。

JAL B763ER(A44) エコノミークラス

今回はバルクヘッドも非常口座席も先に指定されていましたので、Bコン中ほどの54Aが自席になります。

JAL B763ER(A44) エコノミークラス

JAL B763ER(A44) エコノミークラス

JAL B763ER(A44) エコノミークラス

なるほど、確かに心なしか足元が広いような気がします・・・。シートピッチも広いのでしょうが、自分の膝の前の部分、前の座席がモニターのツラよりくぼんでいる、という事情で、足元が広いようです。あと幸いな事に、お隣は空席のままなのでした。

足元が広いので、モニターも心なしか遠いように感じるのでした。

JAL B763ER(A44) エコノミークラス

他の乗客が乗り込む前に、できる範囲でキャビンの撮影を・・・、といっても前方に逆戻りはできないので、後方だけ。因みにコチラのダイヤモンド会員の方は、真ん中で両隣りがいませんでした・・・!Bコンの搭乗率は80%ほどだったので、JALの配慮かもしれませんね。

JAL B763ER(A44) エコノミークラス

JAL B763ER(A44) エコノミークラス

JAL B763ER(A44) エコノミークラス

JAL B763ER(A44) エコノミークラス

機内食

レッドアイ・フライトで、尚且つ中距離路線ですから、搭乗後の機内食はありません。到着前の朝食1回のみですので、直ぐに寝なさいという事なのかもです。キャセイのラウンジで食事しているので一先ず眠りについて、目が覚めたら・・・、まだココまでしか来ていませんでした・・・。

JAL B763ER(A44) エコノミークラス

この後は、ウトウトしては目が覚めて、ルートマップに目をやり現在地を確認しては、やがてまたウトウトして力尽きる、を数回繰り返している内に寝落ちしたのだと思います。キャビンの電気が一斉に付けられ、起こされるとココまで来ていました。

JAL B763ER(A44) エコノミークラス

ここで朝食となる機内食です。

JAL B763ER(A44) エコノミークラス

JAL B763ER(A44) エコノミークラス

機内食の画像の後にこの画像があったのですが、機内食の後に配られたとは思われません・・・。どうやら搭乗後に配られたのを手をつけず、後から撮影した可能性が高いです。もはや一年前と周回遅れになってしまっているので、記憶があやふやな部分もあります。。。

JAL B763ER(A44) エコノミークラス

シンガポール到着

そうしている内に空港にアプローチしているようです。窓からはシンガポール空港沖らしい光景が・・・。昼間見ると凄いですよね!?、所狭しと大小たくさんの船籍がひしめき合う光景。

JAL B763ER(A44) エコノミークラス

そしてシンガポール到着。急ぐ旅程ではありませんので、出発時に暗くてできなかった搭乗機の撮影を済ませて、ラウンジ群に向かうのでした。

JAL B767-346ER (A44)

JAL B767-346ER (A44)

搭乗を終えて・・・

世界一の評価というJALのエコノミークラス【JAL SKY WIDER】、確かにこの二か月前に搭乗した、同じセミ・ワイドボディ機のANA:B787の最新エコノミーシートより、ちょっとだけ足元が広いかな?と感じました。

ANA B787エコノミークラス

JAL B763ER(A44) エコノミークラス

しかしながら今回のフライトはレッドアイ・フライトだったので、フライト中ずっと寝てる気で臨み、実際にほとんど寝ていましたので、起きている時の長時間での快適性とか、IFEなどの充実度などは測る事ができませんでした・・・。シートピッチだけで世界一を判断する訳にはいきませんので、機会あれば欧米線などの長距離路線で再度搭乗して判断したいところです。

 

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