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ANA 77Wファーストクラス深夜便
タイ国際航空のA380と『ジャンボ』のファーストクラスを乗り比べる旅から帰国。成田では経験済みの国際線乗り継ぎの動線を、ここ羽田でも経験してみたかったのですが、一度入国して、荷物の入れ替えをJAL ABCでする必要がありましたので、それは断念。入れ替えを済ませて出国、国際線スイートラウンジを経て搭乗ゲートに到達。フランクフルトに向かいます。
その理由はと言いますと、今度はルフトハンザB747-8のファーストクラスに搭乗する為です。通常であれば搭乗2週間前にならないとANA特典にはファーストクラスを開放しないルフトハンザではありますが、2018年の4月頃に2週間前でなくても、もっと先の旅程でもファーストクラスが取れるという事態が発生していましたので、2018年11月のA380ファーストクラスと、このB748ファーストクラスを押さえていたのでした。
ボーディング
という事でNH203便、深夜便でハズレの方のフランクフルト便。。。
大分乗り慣れてきましたが、収納が少ないのには慣れません・・・。
ウェルカムサービスではシャンパンを。
オットマン上のリラクシングウェアーとカーディガン・・・、
そしてモニター前のアメニティキットとヘッドフォンは・・・、
置いちゃダメマークがありますが、窓側に避難させます。そうでないと離陸の際にこれからが一斉に雪崩を起こして床に散乱するからです。この77W旧ファーストクラスの良くないところ2つ目です。
ドリンクサービス
上がってからのドリンクサービス。クリュッグ、数年前まではノン・ヴィンテージだったのが、最近ではすっかりヴィンテージが定番となりましたね。
しかしながら、これほど評価されるクリュッグではありますが、私的には相変わらず辛く感じられ、未だに一人前の飲み手には程遠いのを実に残念に感じます。。。
『アミューズ』シナモンナッツスティック/土佐珍味豆腐とビーツのマリネ いよかんオイル風味/穴子のポン酢ジュレ 生姜風味/塩ダラのブランダード
シャンパンはもうひとつ搭載しているとの事で頂くも・・・、
更に辛く感じられたので・・・、
チェイサーのお水を経由して、クリュッグに戻して頂くのでした・・・。
機内食1回目
深夜便ですので機内食はショボく、最初からワンプレートで出される残念なパターンです。
和食を選んだのでお酒を頂く事に。3日前に搭乗したロンドン線で美味しく頂けたので。
和食を完食した後に『蛍烏賊柚香漬け』と・・・、
『とろとろ蟹玉丼』を追加して、1回目の機内食は終了。
ベッドポジション
この日の搭乗率は6名/8席でしたので、ベッドはそのまま自席で。
以前に同じ6名/8席の状況で、自分だけ隣の空席にベッドをセットして頂けるという神対応もありましたが、これが普通ですよね。
就寝したのはこの位置で・・・、
目が覚めたのがこちら。ちょうど6時間ほど熟睡できたのでした。
機内食2回目
起床後に、目を覚ます為のコーヒーと、脳を覚ますためのスイーツを。。。
小一時間ほどしてから2回目の機内食を頂く事に。『エッグベネディクト』
『牛時雨煮茶漬け』
『辻利 宇治煎茶』
搭乗を終えて・・・
本来であれば日中の223便でフランクフルトには乗り込みたかったのですが、それではルフトハンザが誇るフランクフルトのファーストクラス・ターミナルの滞在が1時間ほどになってしまうので、深夜便となるこの203便を選択した次第です。それにフランクフルトはトランジットでなければならなかったので、翌日の便も選べなかったですし。。。深夜便のショボい機内食でガマンした分、ルフトハンザのファーストクラス・ターミナル、そしてB748ファーストクラスへの期待が膨らみます・・・!