『oneworldのファーストクラスを制覇する』第3段階
RTWを5回の旅程に分け、1年掛けて旅をする
史上最安値のoneworld世界一周航空券(RTW)をファーストクラス4大陸で発券できました。
しかしながら、一気に世界一周を断行するだけの休みは取れませんので、このRTWを『oneworldのファーストクラスを制覇する』大作戦と銘打ち、旅程を5回に分けて、その都度日本から出掛けては帰国するを繰り返すようにしました。ポジショニングや帰国便、途中中断・再開、の航空券を別で切らなければならず、複雑・面倒な一方で、面白みもあります。
“Phase 3″ルート(2017年7月)
ここまで、”Phase 1″・”Phase 2″とRTWを攻略して参りました。
“Phase 3“は北米に渡り、そのまま北米3区間を攻略していく段階(局面)です。
HND→JFK→DFW→SFO→JFKがRTWの11区間目から14区間目。更に途中帰国で手配したチケットが、JFK→ICN→LAX→PEK→HNDと4区間連ねざるを得なかったので、都合8区間/総飛行距離32,666マイル(Great Circle Mapper上)となりました。これは”Phase1″の33,229マイルにほぼ並ぶ総飛行距離となります。しかしながら”Phase1″には9日を要した一方で、今回は7日で済ませてきて、ホテルに宿泊したのはDFWでの1泊のみ、残りは全て機内泊、正にヒコーキマニアがヒコーキに乗りに行くだけの海外旅となったのでした。。。
フライト内容
・東京/羽田→ニューヨーク/ジョン・F・ケネディ:JAL 77Wファーストクラス
・ニューヨーク/ジョン・F・ケネディ→ダラス・フォートワース:アメリカン航空B738(予約クラスD)米国内線ファーストクラス
・ダラス・フォートワース→サンフランシスコ:アメリカン航空A321S(予約クラスD)米国内線ファーストクラス
・サンフランシスコ→ニューヨーク/ジョン・F・ケネディ:アメリカン航空A321 Transcon(予約クラスA)米国内線ファーストクラス
・ニューヨーク/ジョン・F・ケネディ→ソウル/仁川:アシアナ航空A380ファーストクラス
・ソウル/仁川→ロサンゼルス:アシアナ航空A380ファーストクラス
・ロサンゼルス→北京:中国国際航空77Wファーストクラス
・北京→東京/羽田:JAL B763ER(A43)ビジネスクラス
次回からは、個別の搭乗に関するエントリーとなります。